DynamoDBポイントインタイムリカバリ
ポイントインタイムリカバリを使用することで、DynamoDB テーブルを、偶発的な書き込みや削除のオペレーションから保護できます。ポイントインタイムリカバリを有効化すれば、オンデマンドバックアップの作成、維持、スケジュールを心配する必要はありません。たとえば、テストスクリプトで、誤って本稼働環境の DynamoDB テーブルに書き込みを行ったとします。ポイントインタイムリカバリを使用すれば、過去 35 日間の任意の時点にテーブルを復元することができます。DynamoDB では、テーブルの増分バックアップが維持されます。 過去35日間の任意の時点に復元できる
むしろ35日間までしか保存できない制限がある
基本的に復元されるのはデータのみで、以下の設定は復元されないので手動で設定し直す必要がある
以下は、復元されたテーブルで手動で設定する必要があります。
Auto Scaling ポリシー
AWS Identity and Access Management (IAM) ポリシー
Amazon CloudWatch メトリクスおよびアラーム
タグ
ストリーム設定
有効期限 (TTL) 設定
ポイントインタイムリカバリ設定
テーブルが削除された場合は、最後の時点でのバックアップデータが自動的の保存されている
もしデータを全削除された後にテーブル削除した場合は、データ削除後に状態にしか復元できないので注意