1961年ゴールズボロ空軍機事故
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1961年1月24日にアメリカ合衆国ノースカロライナ州で起こった飛行機事故である。マーク39核爆弾2発を搭載したアメリカ空軍のB-52 ストラトフォートレス爆撃機が空中分解し、その過程で搭載されている核兵器が地表に落下した
2011年、Lt. ReVelleは作家に、爆発寸前にまで至った水爆のことについて、「私見だが、あやうくノースカロライナを『ノースカロライナ湾』に変えてしまうところだった。もし爆発していたら、核爆発によって、アメリカ東岸の海岸線は完全に書き換わってしまっていただろう」と語った。 また彼は、2発の爆弾にはそれぞれ広島型原爆の250倍を上回る量の破壊力があったといい、半径17マイル(約27.4km)の人間を100%殺傷するに十分な大きさであったとも述べている。2発の爆弾はどちらも、これまでの世界の歴史における核実験以外のすべての爆発、すなわちあらゆるTNT、火薬、通常爆弾、広島の原爆・長崎の原爆をすべてあわせたものをも上回るものだった可能性がある。
復活の日 (角川文庫)を読んで知ったエピソード
たまたまの凡ミスが連続で続いたことで、すさまじい被害がでるところだった
どんどん世界は、ちょっとしたことで崩壊しやすくなっているの説得力あるエピソード
書籍:世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学の、世界はギリギリのバランスで成り立っている図を思い出した
あわや街が消えていた、米国に2発の水素爆弾が降った夜 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト