大乗仏教
大乗仏教 | 日本大百科全書(三枝充悳)
〈抄録〉
大乗はサンスクリット語のマハーヤーナmahāyānaの訳語で、「多数の人々を乗せる広大な乗り物」の意。
すなわち一切衆生の済度を目ざす仏教という趣旨。
その最大の特徴は、現在多方仏を認めて利他に向かう多くの菩薩をたて、また多くの大乗経典が生まれたことにある。