自分用DvorakJP変換テーブル
https://gyazo.com/e6475b31e51163d2c2e33c1d18017d36
通称:桜配列
解説
英字配列はプレーンDvorak配列のまま
日本語入力(ローマ字)のための変換表に改良を加えています
か・や・ぱ問題
Dvorak配列は英語の入力効率を考えて設計されている
そのため英字はかなりいい左右の打鍵バランスで打つことができる
そうでもない。Qwertyよりはマシだが、ローマ字よりは同じ手や指が連続することが不可避的に発生する。
日本語もほとんどの文字がそうして入力できるのだが、英字ではあまり使わない「K(か)」「P(ぱ)」「Y(や)」行が左手にあるのでこれらのひらがなを入力するときだけ打鍵が左ー左になる
とくに「か行」がひどく、Qwertyよりも打ちにくいのは否定できない
これらの子音を右手にすべて持ってくることで、すべてのひらがなを右ー左の順番で入力できるように改良した
DvorakJPオリジナルでは「C」を「か」として使う改良がなされていたが、「や」「ぱ」についてはそのままだった
この配列では右手で余っている「L」を「や」、「v」を「ぱ」として使う改良を追加した
「ぱ」はともかく、「や」行は日本語のなかでかなり使う上、打鍵位置が悪いので非常に打ちづらいと感じていた
右手小指上はQWERTYでPがある位置なのでそこまで悪い位置ではないと思った
消去法で「ぱ」は「F」か「V」に割り当てることになったが、「ふぁ」は外来語で使う機会が「ゔぁ」より多そうだったのでこちらに割り当てた。
「V(ぱ)の拗音は「H(Y1)」を使う。
「ゔぁ」は「VW」を子音として使う。まあほとんど使う機会はないだろうと思っている
感想
子音ー母音の順番が必ず右ー左になるので迷いがなくなる
拗音もH(Y1)かN(Y2)が右手にあるので右がたまに連続するくらい
二重母音は練習次第。別に使わなくてもいいというのがいい
実感として「ai」「ou」「ei」「uu」は本当によく使う
下段の発音群はちょい苦手のまま。慣れたら便利になるのだろうか?
でも二重母音キーはまじで最高。Dvorakはローマ字にとても適している実感がある。
2022/8/21
基本的な変換テーブルはDvorakJP、DvorakJP2から継承
や行の子音として右手「L」も使う(拗音としては使わない)
ぱ行の子音として右手「V」も使う
ゔぁ行の子音として「VW」を使う
その他、実用しない組み合わせの変換を削除