リモートワークに呑まれるな
最近コロナの影響で全社リモート勤務になり、朝から晩まで家にいて仕事をしているわけだがkeroxp.icon2020/4/13
リモートワークは予期せず働きすぎるという危険性を改めて認知した
出勤する場合はだいたい片道一時間程度かかるのでその時間も加味したり、オフィスに最後まで残らないように仕事を切り上げられるが、フルリモートワークの場合そういった外的要因がなく、毎日限界まで働けてしまう
しかしそうして意図しない長時間労働をした後には疲労が残るし、それが積み重なると体が壊れてしまう
ましてやこんな異常事態の渦中にいるわけだから、自分の体だけが資本であるということは意識しなくてはいけない
家から出られないというのはどの人にとっても相当なストレスで、インドア派の自分にとっても苦痛である
家の中でできることで気を紛らわすにも限度があり、そういう問題ではなく、自由が侵害されているという事実が精神的にきつくなってくるのである
カラオケいきてーし、映画みにいきてーし、スタバでお茶してーし。
しかしそうも言ってられない中でワーカホリック気味のある自分は最近朝から晩まで仕事漬けになってしまっている
実際仕事の方もコロナ関連で色々と開発が激しさを増していてつい働いてしまう
これは非常に良くない兆候である
今の僕の生活は仕事に呑まれている
まープログラマーなんて仕事と趣味は紙一重というか、どっちもゲーム感覚でやっている人もいると思うのだけど、ゲームにしたってやりすぎは良くないよねと。
自分は家の中ではどうしたって気分転換ができないたちなので、普段から散歩によく出かけるのだが、そういうことも制限されてくると厳しいものがある
暇を恐れるように仕事にのめり込んでいっても何が得られるものか
こう家から出られないなら金がいくらあったって仕方もないし
とにかくこのコロナ渦を無傷で乗り切るには心身ともに健康を保つことしか方法はないと思っている
いつも以上に運動や食事や生活リズムに気を使い、リモートだからと言って働きすぎず、チャットやテレビ通話などで友達や家族と密なコミュニケーションをとっていくのが良いのではないかと思います