ウィルパワー
ウィルパワーとは、思考や感情をコントロールする力のことであり、集中力にも直結する。
ウィルパワーには個人差があるものの、上限値があり使うと減っていくものである。
集中力がないと感じる状態とは、ウィルパワーを消費しきっている状態のこととである。
集中力を持続されたいのであれば、ウィルパワーを鍛え、適切に管理して消費しきらないようにすれば良い。
ウィルパワーを鍛える
次の2つが挙げられる (※ 普段意識していないことを意識的にやる)。
常に姿勢を良くして行動する。
利き手とは逆の手を使う。
ウィルパワーを消費するもの
前頭葉は「何かを望む」、「何かをやる」、「何かをやらない」などの選択や決断を担う領域がある。そらら3つはウィルパワーを消費するものである。また、決断の先延ばし、後回しなどは蓄積されるものであるため、これらを行うほどウィルパワーは消費され続けてゆく。
ウィルパワーの消費を抑える
上記、ウィルパワーを消費するものを抑える方法としては、主に2つある。
習慣化による選択・決断の自動化。例えば、毎日の着る服を予め決めておく。習慣化することにより、選択や決断が自動化され (わざわざ考える必要がない)ウィルパワーの消費がなくなる。
後回しにしたタスクをどこかにメモっておき、まとめて処理する。後回しにした場合、消費され続けてしまうため、一旦ワーキングメモリから外す(メモる)ことで、ウィルパワーの消費を抑えられる。尚、まとめて処理することを「バッチ処理」と呼ぶ。
ウィルパワーを回復する
脳は疲れないという前提がある。疲れには主に3種類存在する。(書き途中か?)
肉体的疲労
精神的疲労
神経的疲労