12Aを初めてやる、人狼初心者向けの記事
AIBO著
12Aは初めてやる配役として、よく使われます。理由はよく走ってる上に、村ならかなり勝ちやすいからでしょう。
逆に狼だと厳しいのですが^^;
12Aにいる人達
村人 6人
6人も村人がいるように、12Aって配役は、村のほうが当然狼よりも圧倒的に多いのです。
しかしお互いお互いのことを村と分かっていません。
だから狼かもしれないと、お互い疑い合いながら、ゲームは進んでいくのです。
狼 2人
2匹の狼が侵略しました。狼は仲間が分かっている上に、相談もできます。村を騙して、村人の振りして、
生き残れば勝利です。
時には仲間を売ったりして、最後まで残りましょう。
もちろん仲間と協力して、2人生存してもいいです。
占い師 1人
村人も狼も、自分は村だと言い張るゲームですので、中々真偽がつきません。
そこで登場するのが占い師。
毎日1人、狼かそうじゃないかを調べることができます。
ということで、とっても強い役職ですので、狼や狂人が、”自称占い師”を騙って、
どっちが本物か分からなくしてくる可能性も高い役職です。
真占い師が真だと認められたら、大抵の村は勝てるでしょう。
霊 1人
吊った人が、狼かそうじゃないかが、翌日分かる役職です。
翌日というのがミソで、当日分からないわけで、そういう意味では、占い師ほどは強い役職ではありません。
逆にその分、偽物が騙ることも少ない分(わざわざ霊を名乗っても、偽占い師ほどメリットがないことも多いので)
1人しかいない霊は、本物の霊と見なされやすく、村のまとめ役を暫定的に務めることも多いみたいです。
逆に、まとめ役になる役職なので、狼や狂人の乗っ取りを疑われるような出方をすると、
吊られてしまうこともあります。注意しましょう。
狩り 1人
占い師が強い役職なのは書いた通りです。ですが、そんな強い役を見逃すほど、狼も間抜けではありません。
よって噛んでくる可能性がありますが、狩りは自分以外を1人だけ、狼の襲撃から守ることができます。
狩りが護衛した位置を噛んだ時は、翌日誰も死なずに済み、通称平和と言います(誰もしななかったからね!)
ところで狩りの護衛先ですが、狼が噛む位置を予想して、そこを護衛できたら、確かに強いです。
しかし狼がどこを噛むかは、狼のみぞ知るわけです。
適当に予想したのはいいが、占い師や霊がフリーパスで、噛まれてしまっては、村の勝利は遠のきます。
総合的に判断して、噛まれたら困る位置を守っておくのが、大抵は一番いいでしょう。
そこはどこか?というと、大抵は、占い師か霊です。
どちらかを守っておきましょう。占い師が複数出た時は、本物じゃないかなぁってほうを護衛しましょう。
分からない時は、霊護衛も考えてみましょう。
狂人 1人
占い師に占われても、狼じゃないと出て、吊られても霊結果で狼じゃないと出ます。
そんな存在なのに、狼陣営に所属するトチ狂った人間、それが狂人です。
狂人は狼の位置が分かりませんし、狼も、狂人が誰かは分かりません。
だけど、分からないなりに、狼の助けになる行動をして、村を欺く、それが狂人の役割です。
狼のために、占い師や霊を名乗ってもいいし、1村人の振りをして、
間違った推理を垂れ流すのもいいでしょう。
狩りだけは名乗らないほうがいいことが多いです(絶対ではない)
狼からしたら、狂人か本物の狩りか区別が付かない場合、狩りだと思って、あなたが噛まれてしまうからです。
あくまでも狂人は狼を補佐するものだと思い、狼が迷惑にならないように意識しながら、
村には迷惑をかけまくりましょう。
勝利条件は、狼が勝った時なので、自分はしんでも構いません。
その命知らずになれる点も、狂人の利点です。
初日に、1人えけけさんにそっくりな人がしんで、11人でスタートします!
そして1人追放して、1人噛まれる。その流れを繰り返していくゲームです。
つまり、狩りの護衛成功がない限りは、1日に2人しんでいくゲームなのです。
11人スタートで毎日2人しんでいくので、11→9→7→5→3→まだ狼が生きてたら終わり
つまり、大抵は5回、狼を吊るチャンスがあるわけです。
ただし、狼が2匹いたら、5人の時点で吊れずに、4人になった時点で、村側2人、狼2人で即負けるので、
必ず5回チャンスがあるとは限りません。
狂人がいきてた場合は、村側2人 狂人1人 狼2人で、何と多数決でも負けてしまうため、
5人の時ですら、負けてしまいます。
つまり、最小3回しか、狼を吊るチャンスはありません。
3回のうちに、最悪狂人でもいいから、1人は狼側を吊らないと、負けてしまうゲームです!
通称これらのことを、5縄3人外(5回チャンスがあって、3人村じゃないやつらがいる)という言い方をします。
ただし、狩りが1回護衛成功の平和を出すと、生存者の人数が変わってきます。
2回平和を出すと、さらに生存者の人数が変わってきて、1回縄が増えます!
だから、絶対的なものではありません。
また、狼は共食いができませんが、狂人は狼から噛まれることもあります。
狂人が噛まれた場合は、3人外から2人外に減少します。
だから、毎回5縄3人外ではありませんが、そういうつもりでゲームをしたほうがいいでしょう。
村陣営のコツ
村人や占い師、霊、狩りのコツですが、自分は自分が村側だと知ってますが、あと狼も、あなたが狼じゃないと知ってますが、
他の人は一切知りません。
だから自分を疑ったからといって、狼とは限りません。
逆に、自分が疑った相手も狼とは限りません。
自分以外、一切信用ができない、これが村人です。
逆に他の人も、あなたのことを、一切信用してないので、信用されないとかわけのわからない嘆きをしないようにしましょう。
狼陣営のコツ
狂人は村陣営同様、誰が狼で誰が狼じゃないか分からないので、村側に近いものはあります。
自分が狂人であることも、自分しか知りません。
そこで半分村人の気持ちに近く、半分狼の気持ちに近い状況です。
狂人も誰が狼かを、別の意味で探さないといけないからです(狼だと思う人が吊られないようにしましょう)
しかし狼は、自分と仲間が狼と知ってます。
ようは答えを知ってる状況です。
もう1つ、誰が”狼じゃないかを”知ってます。
それは良くも悪くも狼の特性なので、その情報差をどう生かすか、逆にそのせいで、怪しまれないようにするかが、
狼の難しい所であり、面白い所でもあります。
この記事を書いた理由、12A民が17Aをやってみる時の初歩的なコツみたいな記事を書くために、
まずは12A向けの記事を書いたからです!
終わり。(笑顔白熊さんが改良してくれるらしいです^^;)