【自分の動き】をどう捉えられるか〜逆ギレ狩人を例に〜
脇黒丸 著
・序盤炙られて逆上する狩人について
結論:自分の発言が周りからどう見られるか意識しましょう
村を見ていると、初日のグレランで炙られた狩人が
「役職っぽく振舞っているのにどうして指定するの〜」
と喚いている光景を稀に見る。しかしよく考えてみてほしい。
露呈前にあなたが狩人であることを知っているのはあなただけなのだ。
周りの村人から見れば「狩人かもしれないからそっとしておこう」と考える者は一定数いるだろうが、
【狩人ブラフを撒いている人外】に見えたり、【素村に見えないから人外濃厚】と捉える者もいる。
一方で、人外から見れば自身が人外である分潜伏役職候補が減る。特に狼(17A)は
「狩狐のどっちかだから誘導(襲撃)してみる価値はあるな」
と考えるだろう。
何がまずいかといえば、【素村に見られにくくなる】ということ。
占いや処刑、襲撃は展開による方針次第だが、基本的には【人外(役職)狙い≒浮いている者】に能力を使う。
つまり変な動きをしていては襲撃や吊り誘導、占い候補から◯をもらって噛まれる危険性に繋がる。
狂人から狩人狙いで●を出されると露呈後に噛まれるリスクが高まる。
●をもらった場合に噛まれないケースはあるが、信用されずに平和を出せないと結局は処刑されてしまうかもしれない。
露呈がデメリットとは一概には言えないが、露呈前に噛まれるのは明確なデメリットである。
終盤に処刑されるなどもってのほかだ。
【自分を守るための役職みたいな動き】が【自分の命を縮める動き】に繋がっていることにお気づきだろうか・・・
・まとめ
このような狩人はあくまで一例にすぎず、自分の動きの客観的な評価とはどんな役職を引いても付きまとってくるものです。
・自分が素村を引いたときの間違った進行提案
→周りから見て、その人が人外のケースで有利になる提案だと怪しまれる
・変なタイミングでの対抗◯占い
→狐候補に◯出したくない騙りに見える
村陣営がおかしなこと(視点整理ミス、利敵進行提案など)をしてはいけないのは【周りから見てあなたが村陣営確定していない】ため、疑われるようなことをすると村から人外認定を受けてしまい、人外に占いや処刑が届かず負けるからだということを努努忘れないように。
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