kentarofukuchiによる、scrapboxのよくわからんところリスト
このページで熟成させた後、よさげになってきたら/forumに要望として出す予定 なにをもってして「よさげ」なのかはよくわからん
このアイコンhttps://gyazo.com/a45d05e5c293e3db7bb52125cd937469 の視認性が悪い
デフォルトテーマだけ、アイコンの色が薄いみたい
"Edit Profile" の "Your Scrapbox Page" がリンクになってない
https://gyazo.com/bdc3f893606bf53fb23ae2b43e6f4b8f ←これ
icon へのリンクは[/name/name.icon]とした方がよくない?
あー、非公開にしているケースもあるのか。厄介だな…
画像のアップロード機能がない
Gyazo という別サービスへの加入が必要
すでに手元にあるファイルをまず gyazo にあげてからリンク貼るというのが面倒
プロジェクト間でのドキュメントの移動
フラットさに欠ける
ドキュメント毎のアクセス権限の管理
良し悪しではある
細かいアクセス権限が管理できるようになると、必ず間違えて使うケースが出るので
ファイル単位でのアクセス権限管理は、人間には難し過ぎるのではないかとすら思う
複数ユーザで共有していると、あっという間に杜撰になる
プロジェクト間でのドキュメント移動さえできれば、アクセス権限管理については現状のままで問題ないかもしれない
[[太字]] って
mediawiki などの wiki では[[WikiName]]
[WikiName]でいいじゃん、というのには超同意
_イタリック_はタイプライター時代からの風習
より正確には、イタリックにしたい箇所は印字位置を戻してアンダーライン_を重ね打ちした
正確な史料が見付けられていないが、手書き原稿でも下線でイタリックを指示するものがあるので、タイプライター以前、活版印刷の頃からあるのかも?
しかしこれが面倒なので、_で挟むやり方も一部で使われていた
文字端末上でアンダーライン表示ができない物もあったので、_で挟むのが一般化
/で挟む、というのもあるらしいが、実例をあまり見たことない
これを踏襲する形で、電子メール黎明期から *強調*は広く使われていた
これも細かいこと言い出すと、タイプライター時代には、やはり印字位置を戻して二重打ちすることで太字化していた
大昔のプリンタで太字印刷するときも、ヘッダを戻して二重打ちするものがあった。nroff にそんなモードがあったはず
が、これも *で囲むという簡便なスタイルにとって変わられる
markdown にしたくないという理由だけでこうなのか?
もっとも、markdown の一部実装で、イタリックは _ か*で囲み、太字は__か**、というのもかなりどうかと思う
素直に _でイタリック、*で太字、でよかったのではないか
というか別に markdown と表記法が違ってても構わないのだが、関係者がやたらと攻撃的なのが気になる
markdown text と scrapboxって根本的に異なるセグメントの話だろうに
なんにでも markdown 記法を使いたがる輩も困ったものだが
[*** 文字] で文字が大きくなるのを「もっと太字」と表現するのはどうなのか
またまた細かいけど、「もっと太字」という言葉で連想するのは、フォントウェイトを大きくすることだろう
見出し
ボトムアップフェーズが一段落して、ある程度整理されたドキュメント構造へ移行してくると、伝統的な見出しの見易さが欲しくなる
サムネイルに見出し一覧表示するとか、リンクのアンカーにするとか、便利な応用もあるだろう
現行の[*** 太字]方式だと、最上位の見出しの*をいくつにすればいいのかを覚えとかないと、ページ間で体裁が整わない
HTMLの<h1>〜<h6>や markdown の # の数のように、みたいに、上位から順に1〜と数が割り振られているのは、伊達ではない
箇条書きの記法がもしmediawiki式箇条書きで、さらに*の数が逆方向に増えるのだったら困るだろう
code:mediawiki
****トップレベル項目
***次レベル項目
**次次レベル項目
*次次次レベル項目
橋本氏のいう「シャープの数が少ないほうが文字が大きくなる→直感に反している→シャープが多ければ多いほど、文字が無限に大きくなるようにするのが正しい」というのはこの理由でおかしい 常識的には見出しの階層はせいぜい4レベルなので、ボトムアップとトップダウンをうまく融合する方法はありそうではある
見出しのスタイルをいろいろ変えて装飾を調整することはいくらでもある
scrapbox はスタイルがないから↑みたいなことがそもそもできないのではあるが
しかし実際にやってみると、あんまり凝ったことをやり過ぎるとかえって混乱することがわかった
もっとも、これできるオンラインのメモサービス、ほとんどない
Google Docs のスタイルサポートもまだまだひどいもの
見出しが必要なくらい長い文書を作るな、ということかもしらん
↑これはこれでわかる。scrapbox関係者が主張すべきは、「見出しなんてどうせ使わねーだろ」ではなく、「scrapboxでは見出しを使わない情報整理を推奨」ということではなかろうか
箇条書きという「構造」を利用して、アウトライン編集などの優れた機能を実現しているのだから、セクション構造を利用した効率的な編集というのも可能なはず
folding とか
箇条書きの最上位を見出し的に使えば結局同じことでは
その場合、見出しにあたる文字を大きくして目に留まるようにしたいが、上で書いたように、[*** 太字]方式はいまいち
見出しは3レベル固定
!!!大見出し
!!中見出し
!小見出し
当然、「小見出し」より下位の見出しは作成不可能
箇条書きのレベルも3レベルまで、という抑圧ぶり
まあ、これとて「見出しが必要なくらい長い文書を scrapbox の1ページに書くな」ということか
箇条書きでガーッっと書いていって、長くなったら分割、みたいなのをスマートにサポートできればいいのかもしれない
URLの扱い
エクスポート
”\t" の働きがいまひとつよくわからん
後でコンバータのソースでも読むか
スマートフォン対応
コピペできない
これはむしろスマートフォン類が糞なのであってscrapboxのせいではない
でも普通のテキストとして表示しといてくれれば最低限のコピペができるのだが
こういう時(だけ)は、編集と閲覧が分かれているmediawikiなどの利点が勝る
iPhoneで、虫眼鏡表示しながらのカーソル移動ができない
これも scrapboxのせいというよりかはiPhoneの欠陥
iPhone 8以降?の、キーボードエリアを強く押すとカーソル移動モードになるの、横方向に移動できない
これはどっちの問題なんだろう??
quick hack としては、閲覧モードみたいなのを設けて、内部形式からHTMLレンダリングしたものを吐いてもらうのはアリか
サムネイル画像
ページ内の画像をとりあえず使うのは、意外によしあし
本筋に関係ない小さな画像貼っているだけなのにそれがサムネイルに使われるのは困る
このページのサムネイルがそのいい例
Webページのスクラップ
しかし無茶な要望なので、他のサービスと組み合わせた方がよさげ