2025年1月8日
昨晩は、サマセット・モームのThe Moon and Sixpenceを読み初めて、ついつい遅くまで起きてしまった。モームは実家にあったので子供の頃から名前には馴染みがあったのだが、ついにほとんど読まずにきてしまった。読んでおけばよかったよなあ。そういう本がたくさんある。もったいない。
昨日に引き続き、各方面で当面フォーカスしていくことについての仕込み。あちこち飛びながら、それぞれ集中してやっていく。もうちょっと自分で手を動かしてやっていければいいんだけどなあという気持ちになる。タスクレベルのエフォートをコミットしづらいので、怯んでしまうんだよなあ。しかし、腕力があればできるはずではあるので、単純に力不足である。
保育園からの連絡帳に、リトルKが独力でズボンを履いたとあったので、そんなことができるのかと驚いて、やらせてみた。ズボンが柔らかくて薄いからか脚を入れるところで難儀していたので、そこだけアシストしてやったら、ちゃんと履けた。いろんなことが自分でできるようになってきているのだから、時間がかかってもできるだけ自分でやらせるようにしてみよう。
browser-useというAIツールのWeb UI版ができたというので、試してみる。ついでに、最近話題のDeepSeekも使ってみる。簡単なものならすぐできたのだが、自前のブラウザを立ち上げるのがうまくいかなかった。業務効率化の文脈で使えるかなあと思って試してみたのだが、自分で使うならともかく、広く使ってもらうにはもう一工夫いるなあ。
古典ギリシャ語、フランス語のルーティン。古典ギリシャ語の活用の複雑さに心が折れかけているのだが、一方で以前は英語に比べて複雑なフランス語の活用に対してきつい思いを感じていたが、いまは古典ギリシャ語に比べればずっとマシという気持ちになっている。これなら記憶できるかもしれない。気のせいかもしれないが、ポジティブな効果がある。
The Economistのポッドキャストを聴き始めた。ヨーロッパでますます勢力を伸ばしている右派についての話。先日、ウィーンでは元ナチ党員が作った政党の党首が首相としての組閣指名を受けたばかり。また、先日96歳で死去したジャン=マリー・ル・ペンとその娘マリーヌ・ル・ペンについての話もあった。
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