2025年2月9日
今日は公聴会の日。7時半に起きて準備し、品川キャンパスへ。コンビニでエナドリを買って飲む。
10時から開始。昨晩スライドをおさらいしてからは結局一度も通して再見することはなかったが、前回話した内容ではあるので、自信を持って元気に話すということを心がける。落ち着いて話し始めることができたのだが、後半は疲れてきてだいぶ頭が回らなくなり、説明がすんなりいかないところも多くあったように思う。ともあれ、所定の1時間ぴったりで発表を終えることができた。
その後、30分程度会場とオンライン参加の方々から質問を受ける。前回の予備審査の時に比べたら、答えに窮するような内容は少なく、どちらかというとディスカッションという感じでできたように思えた。オンライン参加していた研究所のメンバーからも面白い質問をいただき、ありがたい。それで終わりかと思ったら、さらに30分ほど「最終試験」ということで審査員の先生方から質問される時間。こちらもどちらかというとディスカッション的な内容。審査員審査の結果は合格ということで、ほっと一息つく。
正式にはその後の学内でのプロセスがあって決まることにはなるが、まずはこれで学位授与に関してはほぼほぼ決まり。研究の成果という意味では心残りなことは色々あるが、何はともあれ5年間やり切って、取るべきものを取ることができることになった。客観的にみてもかなり大変なことをしていただろうとは思うが、何事もそうだが、終わってみればあっさりしたものである。なぜそういうことをしているのかとか、よくきかれることについては、正式に学位授与された後に研究所のブログにでも書こう。
その後、主指導・副指導の先生方と昼食を取ったのち、ゼミ。
今日はKの誕生日(そんな日しか公聴会を調整可能な日程がなかったのであった)なので、品川駅のエキュートでケーキを買って帰る。リトルKと遊んだり、寝不足で疲れていたのもあって少し仮眠を取ったりする。学業についてもここまでやれたのはKの支援あってのことなので、お礼をいう。
「あかね噺」を読む。いよいよ過去の因縁のストーリーに入っていく。 このところスキップしていた古典ギリシャ語とフランス語のルーティンを再開。古典ギリシャ語については、活用の話が延々続くので嫌になってくる。しかし、憶えることが目的ではなく、そのような大変さがあるのだなあというのをまずは一望するのが目的なので、淡々と進めていく。フランス語は、音を聞きながらミラーリング、シャドーイングしていく。
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