2024年12月17日
今日はKの従姉妹が家にくるということで、リトルKは保育園へはいかない。
「現代詩手帖2024年12月号」、『カヴァフィス詩集』を購入。まだうまくいえないが、言語的な領域をAIがどんどん覆っていくのにしたがい、詩のようなあり方が相対的により重要になっていくように思える。叙情においても、叙事においても。ひとことでいうと「喩」の問題であるといえる。そういえば山本浩貴『新たな距離』でも「喩」について述べられていたが、そういう観点から読み返す必要がありそうだと、書いていて気づいた。 もっと実用的な文脈でいうと、図解によって可能となる抽象化と複雑な表現によって、コンセプチュアルな思考スキルを高め、バンド幅とS/N比の大きなコミュニケーションを可能にするというのもまた、これからの時代に求められることだろうと思う。そのへんにアプローチするためのワークショップの原案を作って、社内でパイロット版をまわしてみたりした。
夜は資本業務提携先との会食。楽しい話があれこれ。帰宅して、シャワーを浴びてすぐ寝た。お酒にだいぶ弱くなってしまっている。
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