2023年7月4日
昨晩は、万年筆で綺麗に文字を書く方法についての動画を観たりしているうちに寝ついた。この2週間ほど、武道・格闘技系の動画ばかり観ていたのだが、さすがに飽きてきていた。そのタイミングで、また新たな興味の種が湧いてきたのであった。
家を出る時に、ちょうど新しいノートが届いた。STALOGYの365 Days Notebook A5。これのB6版は持っているのだが、A5版の方が使い勝手が良いという評判を目にしたので、そちらも試してみることにした。出社して、広々とした机でさっそくあれこれと書いてみる。思いついたこと、仕事をしている中で気になったことなどを思うままに書き出していったら、これはけっこういい感じなんじゃないかと思えてきた。 そもそも僕は、中学生の頃から日記を書いていて、その時はもちろん紙のノートなので手書きをしていたわけだ。毎日少なくとも2〜3ページは書いていて、勉強もせずに日記ばかり書いていたぐらいであった。今やっているように、キーボードで書くのももちろんいいのだが、手書きするというのは、うまく言葉にできないが、もうちょっとダイレクトに思考を書き出しているという感じがする。その感覚を思い出している。
万年筆で書いているというのが重要で、そうでなかったら違う感想を持ったろうと思う。エンジニアだとキーボードに凝る人が多いが、自分はそれほどでもない(好みはあるし、キーマップは「これじゃないとダメ」というのがけっこうあるけど)。万年筆は、入力デバイスという意味ではキーボードと同じだし、沼としてはむしろ歴史がある分、もっと深いだろう。まあ、自分の性格上そこまでハマることはなかろうが、しばらくは気にすることになりそう。
ともあれそんな感じで、仕事をしつつ、隙間で直前のミーティングなどで得られた課題やアイディア、気づきなどをメモしていくと、ずいぶん頭がクリアになってきたような感じがする。これはよい。続けていこう。
帰宅すると、リトルKが泣いている。さっそくあやしたり、遊んだりなど。風呂に入れたり、寝かしつけたりして、自分の時間。100円ショップでカラーシールを買ったので、順番も分量も関係なく書いている断片に、シールを貼ってカテゴリ分類していく。1日の振り返りに加えて、あとから見返したときにわかりやすいように。YouTubeで観た「コモンプレイスブック」という方法(の一部)。
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