インターネット上の記事など
著者さんたちは本のまとめを書いてほしいんじゃなくて、感想を書いてほしいと思っていると思いますよ。。。(n回目)
見かけたもの順に並べています。すべてを網羅するわけではありません。「まとめ」と称して「引用」の範囲を逸脱していると思しき記事についてはリンクしません(自分の読んだ感想を書きましょう!)
あわせて心に留めておきたい、鹿野さん(担当編集)の明言:
そう、みなさん、「買った」ツイートの次は「読んだ」ツイートです!
-- keiichiro shikano λ♪ (@golden_lucky), December 7, 2022
2023年 👀
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いろんな方の感想を先に読んでいるときに議論を呼ぶコードスニペットへのツッコミとか、こんな最適化するか?といった是非への言及が見受けられたので、"極端な内容"なのか...!? とどきどきしていた。
が、蓋を開けるとタイトルの通り原則とトレードオフの解説が丁寧で、良い意味で期待を裏切られた。
僕は10年以上gemを開発してますが終始「わっかる~」って頷きながら読んでました。
そんな自分でもちょいちょい知らないこともあって紛れもなく中級者~上級者向けの1冊
とてもバランスが良い。同僚にも薦めたし、他の人にもぜひ読んでほしい
rubyという言語の特性として言語としての自由度が高く、どう書くか、設計するかというのは業務でよく問題になる。そのため、本書のようなかなり突っ込んだ書籍はとても有用だと感じた。
全体通して個人的には第一部がクライマックスで、第二部は14章のプロファイリングとベンチマーク全般の記述と図書館に呪いの本を実装するギャグみたいなプラグインを書いていく8章の話が面白かったという感想。
Rubyを研鑽した話 - ko1さん(レビューに参加いただきました)による感想…だけでなく3.3devでarray.firstの速さをarray[0]に近づけた話 😳 RubyコミッターのWatsonさんが本文で言及されているHash#mergeをRuby2.5で速くした話 現在のRuby安定版のリリースマネージャでもある成瀬さんによる紹介
"日本語版でお得なのは、RubyKaigiに初期から関わる角谷さんの訳注があることです"
-- 技術的に鋭いやつはだいたいささださんか本多さんからのフィードバックなのだ kakutani.icon
2022年頃の記事
2021年頃の記事
原著出版時点での感想などです
翻訳査読 -- 出版前にサンプルコードだけを眺めた妄想による誤りが多数含まれています kakutani.icon