生命はどこからきたのか
kenjiked.icon個人的には地球外生命体が持ってきてた説がロマンあって好き。
化学進化説
#生物
生命製造プロジェクト
1953. ノーベル賞受賞者ハロルド・ユーリー氏による、地球初期の再現環境におけるアミノ酸合成の実験。
ユーリー-ミラーの実験 - Wikipedia
初期の成分や条件を変えることで、核酸の成分であるプリンやピリミジン、ATPの要素であるアデニンなどができる事も確認。アミノ酸合成の成功は、地球上での生物誕生の可能性を示唆する結果だが、未だ生命そのものは作り出せていない。
生命をつれてきたのは彗星か
リニア彗星が太陽に接近すると、その熱で蒸発し塵とガスに分解する。これにアミノ酸が含まれている。公転軌道からそれた岩が地球に降りそそいだことによって、地球の外からアミノ酸が飛来した可能性もある。月のクレーターはこの仮説の大きな証拠になっている。
超自然説
生命は神による天地創造以来連綿と続いているとする説。創世神話として分類される。
ユダヤ教の「創世記」第1章では、ヤハウェが天地創造を6日間かけて作ったとされており、3日目に植物、5日目に魚と鳥、6日目に獣と家畜、人を造ったとされる。
胚種説
アリストテレスによる生命起源に関して哲学的な視点で論じられる説。
世界には、生命の基「生命の胚種」が広がっている。
生命の胚種が物質を構成し、生命を作り上げている。
//物質によって一挙に生ずる存在として認識しているのは、とても化学進化説に似ている視点。原子が発見されていない時代からも、こういう粒子レベルからの発想は他の哲学者にも見られる傾向。
#2022/01/23