ヒューム
1711-1776
#ブッダ #哲学
神への懐疑
「神の特別扱い」は経験論者の中でもメジャーだった。
『神は完全だが、人間は不完全である。ゆえに人間が神を経験したり知り得たりすることはない。神が完全であることを我々が知っているのは、神は経験に由来しない唯一の存在だからである。』
ヒュームは、人間の想像力は複合概念の範囲内にとどまるとし、神もまたこの「複合概念」の一つに過ぎないことを主張した。
科学への懐疑
科学も経験上の産物にすぎず、現実世界と一致することは保証されない。
経験上の思い込みを絶対化しているに過ぎない。
主著
人間本性論