能動的ニヒリズムに死ね

この世界に目的はない

動物は際限のない増殖を目的に生存している

個々の存在や行動は捨象され続ける運命にあるのか？

最も成功した動物は、ニワトリか？ヒトか？

人類も同様、生物的な増殖を基本的な使命として、思想の拡大・資本の拡大・技術の追求という到達点のない虚像を追いかけ続けている

無に帰する運命の中に生きる

絶望し無気力に生きる「受動的ニヒリズム」

無目的の現世に自らの意味を構築していく「能動的ニヒリズム」

何を許容して、何を創造するか

どうせ生きるのだから、せめて能動的ニヒリズムに死にたい。

自戒の意味を込めて。

未来で待ち受けているのは死という虚無で確定しているので、未来のことを計画しすぎると絶望する。現在を能動的に生きること。