見晴らしのよい丘を作る、見せる
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しばしば、視座が上がると自分の無力感を感じることがある。自分ができていたと思っていたことは、実は全然だったと気付く経験は誰しもあるだろう。それに気付いてからは、なぜそんなことに気付けなかったのかと思うけど、左上のように雲がかかっていて見えてない状況なのかもしれない。
また、あんちぽさんがキャリアを時間・空間軸で考えるで、同じ高さなら見晴らしがいい方がよいということを述べている。山の中腹では見えない反対側を見渡せる場所にいたほうが、広い視野をもてるというのも納得だろう。 そうなると「段階的に見晴しがいい場所を作り導く」「次の見晴しのよい場所がクリアに見えるようにする」ということが育成するということなのではないかと思った。
今年自分は、部門の予算を見渡せる丘に立ったのだが、ずいぶん世界の見え方はかわったし、事業部門が事業を成長させるってことは本当に大変なことだということが実感をもって理解できた気がしている。