2025-06-02: 熱意はお金で買えない
社内で、技術カンファレンスのスポンサーやイベントそのものを開催することについて、会社として支援する基準はあるのかという話があった。
何かしらの基準を設定することはできるだろうし、自分の中には最低限のラインのようなものはあるが、それを杓子定規に当てはめてアリナシを判断するのも難しいと考えている。たとえば、有効接触者数何人以上、それ一人あたりいくら、みたいなものもあるだろうし、そのテーマと会社のシナジーの度合いなど、基準や指標はいろいろあるが……
そんなことよりも、まずは「熱意が前提」ということにしたい。そのイベントやテーマについて熱い想いがあったり、会社としてそれを支援するべきというような気持ちの有無は、数字以上のものがあるだろう。逆に、熱意があれば数字はあとからついてくる(ついてこさせることが可能だ)と思う。