津田沼戦略 (仮)
2024年現在、私は千葉県の津田沼駅から徒歩10〜15分くらいのところに住んでいる。
極稀にだけど、初めて会う人にも認知されていることがあるし、会社の人に限れば福岡や鹿児島の人たちにも、関東の地名の一つとして認知されてることも多い。ちなみに、外に向けて提供しているとあるサービスのリポジトリ名が「tsudanuna」だったりもする。しかもそのサービスは福岡オフィスのメンバー中心で開発・運用されているものである。
少なくとも、社内の認知がここまでになっているのは、私の涙ぐましいマーケティング活動のおかげであると言っても過言ではない。それどころか、それだけなのではないかと自負している。
さて、じゃあ私がなぜそんなことをしているのかと言うと、もちろん津田沼愛…!だけではなく、自分のことを知ってもらうためきっかけとして活用しているのである。
まず、身近に津田沼に住んでいることをアピールしてる人がいない。例えば「音楽をやってます」といっても差別化が難しい。さらに、住んでいる場所というのはプライベートなことである一方で、都市部においては最寄り駅を明かしてもそれほどリスクがない。適度にプライベートに関係していること方が、より興味を持ってもらえるのではないかと思う。(住んでる地域のリスクが低いのは、自分が中年男性であるからなのだが、まぁちょうどいいということである)
「あの人は〇〇」という認知を獲得できると、コミュニケーションがとても楽になる。話しかける場合も、話しかけられる場合も、相手の負担が減るように思う。そういう便利な物を見つけて、ひたすら言い続けることを「津田沼戦略」と名付けてみた。