永和システムマネジメントを卒業してGMOペパボにjoinしました
永和システムマネジメントには、新卒で入社してから7年と4ヶ月お世話になりました。
永和のこと
学生時代に、キングファイルに綴じられたクラス名が連番になっている詳細設計書からプログラムを作成するバイトで精神を削られ、「まともなソフトウェア開発がしたい!」と会社を探している中で永和を見つけ、運良く入社できたことはとても幸運でした。
入社してからはお客様、プロジェクト、チームメンバーにも恵まれ、もう二度とやりたくないと思うような仕事は1つもなかったように思います。もちろん、全てが納得できる仕事ではありませんでしたが、個々のプロジェクトという単位でみると、何かしらの楽しみや自身が成長できたという実感があります。
どこの馬の骨かわからない学生を雇い、ここまで成長させてもらったこと、大変感謝しています。みなさんありがとうございました。
なんで辞めんの?
受託開発オワコン〜なんていうつもりは全くなくて、前述の通り、永和はこれからも真摯にソフトウェア開発と向き合っていくでしょうし、そこに何らネガティブな感情はありません。
1つは、私はたまたまEBtoCサービスの開発のお手伝いが多く、その中でもっとサービスの開発と運営に深くコミットしたい、という気持ちが強くなったということ。もう1つは、お客様(とそのサービス)、自社、コミュニティに対する力のかけ方のバランスが崩れてきていると感じ始めてきた、というのが言語化できる理由でしょうか。
あとは、いい年だし転職の経験くらいしてみたいというのもちょっとだけありました。
GMOペパボのこと
技術基盤チームのメンバーと一緒やってみたいというのはもちろんありましたが、社長がGithubを使いこなしていたり、人事の人がスクラムについて書いていたりと、技術職以外の人も技術について明るく、そして大切にしているというのが外から見ていても伝わってくるというが決め手でした。
また、今の自分の能力で貢献できること(アジャイルな開発とRuby)と、新しく学べることのバランスも良さそうとも感じました。
で、なにすんの?
配属は技術基盤チームというところで、世の中を「もっとおもしろくできる」ようにがんばっていこうと思ますので、今後ともよろしくお願いします。
何かしら応援したいという方のために一応おいておきますね。