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私にとって差別問題は(もちろん正義の問題でもあるが、)むしろ自身の美学的問題なんだよな。こんなにも差異にあふれ、豊かで美しいwonderな〈世界〉を、誤った知で消す・歪める・狭めるんじゃねえよ、と。美・真・善の順。
まず美、次に真(真なものは美しいので)、最後に善(ある種の美しさと、あとは倫理的居心地の良さ)
江原由美子「『差別の論理』とその批判―『差異』は『差別』の根拠ではない」
「差別の論理」は、「身体的性別」や「障碍ー健常」など、特定の一部の「差異」だけに着目し、取り上げてしまっている。
それにより、その他の差異、「性別」の内実にある多様な差異を無視し、結果、現実の豊かな「差異性の世界」に対する感受性を喪失させる。