白票について
毎日新聞 2024/10/25「白票は政治の不満、伝える手段? 「刃」としては力不足とも」
「選挙投票における白票は何の意味もない、意思表示・メッセージにならない」、という主張は誤り。
例えば、投票率100%で、80%が白票(無効票)だったらそれは明らかに一定の意味を伝達しているわけで。(委任であれ、全候補者への拒否であれ。)
権利がある(行使している)のに、という点で例えるなら、映画館のチケットがはけて満席なのに、実際の席の8割が空席、というような例のほうが適当だろう。その場合は明らかに何らかのデモンストレーションになっていると思うが。
現在の採用されている民主主義システム、選挙システムにおいては、白票が制度上効果を持たない(ワースな選択である)、という話と、それが意思表示になるかどうか、という話は分けて考えるべき。
明確な形ではない「声」・表現法を軽視することになる。自民党に負けてほしいのは分かるが、リベラルやアナーキストがこういうこと言っているのは疑問。