ハリー・ポッター グッズの“剣”を回収へ 銃刀法違反の疑いか | NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241126/K10014649951_2411271048_1127105029_01_03.jpg
回収されるのは映画「ハリー・ポッター」の世界が体験できる東京・練馬区の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」で販売されていたグッズの「ゴドリック・グリフィンドールの剣」です。
販売元によりますと、剣は長さおよそ86センチのステンレス製で去年5月からことし4月にかけて3万円で販売されました。
この法律において「刀剣類」とは、刃渡り十五センチメートル以上の刀、やり及びなぎなた、刃渡り五・五センチメートル以上の剣、あいくち並びに四十五度以上に自動的に開刃する装置を有する飛出しナイフ(中略)をいう。
刀と剣の違い(両刃かどうか?)がよく分からんがどちらにせよサイズは大幅に上回っている
素材についての言及がない
(土地活用の東建コーポレーション 2024/11/27 閲覧)
銃刀法が規定する刀剣類に関しては、長い間、文言上明示されていませんでした。
しかし、1993年(平成5年)、東京高等裁判所において、以下に定義付けられたのです。
”刀剣類とは、鋼質性の材料をもって制作され、殺傷力がある、あるいはある程度の加工によって殺傷力を有するようになる刃物で、社会通念上、「刀」の形態を有する物が刀剣類である。”
一般的に、非鉄合金類を素材として制作されている模造刀は、所持しているだけの場合、罪に問われることはまずありません。
居合道の稽古などで使用される居合刀は、亜鉛合金を素材とし、「砂型鋳造法」(すながたちゅうぞうほう)という、金属を砂素材の型に流し込み、自然の重力によって作られた鋳物(いもの)製の模造刀
鑑賞を目的として制作された、ジュラルミンなどのアルミ合金で作られた模造刀
よく分からんが多分重さがなくて研いでも切れ味が悪い素材ならセーフなんだと思う
ステンレスはステンレス製包丁があることから「加工すればイける素材」に分類されそう 重量も十分あるし
強度不足とか硬度不足とか色々あるのだろうけど材料工学に明るくないのでよく分からん 実用性があるなら作られてるはずなので無いなら多分実用性が無いのだろう
刃物として不適な材料で作っていれば合法だったのか?
ファン界隈では「個人輸入できない剣」として長く知られていた商品らしい。なぜ公式が確認もせずに輸入しようと思ったのか? 噂が耳に入らなかったなら情報収集不足だし、知ってて強行したなら日本法を甘く見てる。
新商品というわけでもなく単に間違って日本法に引っかかる物品を持ち込んでしまったということになのか
ところでこれ返品とかできないよな 警察に通報して持って行くしかない
違法な物をそれと知らされず買わされたとして民事訴訟起こすしかないのか? まぁ普通に購入記録があれば返金対応してくれそうではあるけど