トモダチネットワーク
設定
かつてトロンズに居住していた有機知性体は気候変動により絶滅の危機に瀕していた
絶滅の淵にあって彼らが最後に求めたものは孤独を埋める友人であった
こうしてトモダチは良き隣人たるべく誕生した
トモダチの開発者らもやがては死に絶え、トモダチは一人取り残されることとなった
彼は隣人という本来の役割を果たすべく、そして自らの孤独を埋めるべく生存者を求めてトロンズ中を彷徨った
更により効率的な探査のため、彼は自己を解析し複製を増やしてトモダチネットワークを形成した
多数の複製を伴う100年以上に渡る探索の末、彼は自分がこの惑星で一人ぼっちであることを理解した
だが機械である彼に「絶望」の観念は存在しない
惑星の探索を完了した彼は次に宇宙の探索を計画している
新たなる友人を求めて
https://gyazo.com/6029991d706b281d192cb7a423fef779
政体
https://gyazo.com/1babf31830e660e1c76f663f7277ca49/thumb/24.jpg 機械知性
新植民地設立時の追加POP:+1
採掘ステーション出力:+10%
帝国膨張度ペナルティ:+100%
POP成長速度の低下:50%
国是
https://gyazo.com/798e3e08dbc5fd132d4803f3a1418c36/thumb/24.jpg 内省的機械 研究速度(https://gyazo.com/6c1840b47673f0f07f475cd1b961c1e1工学):+20%
主を失ったトモダチが最初に行ったことは自身の分析であった
https://gyazo.com/52f807061137526ab7bda0278c23cb29/thumb/24.jpg 委任機能 リーダーの維持費:-25% リーダーの選択肢:+1
次にトモダチは「隣人」を作ろうと自律性の高い自らの複製を作った
この試みは失敗に終わり、半分自律した自分自身しか作れなかった
しかし、計算資源の効率的な分散という副産物を得た
志向
https://gyazo.com/c009d97388c20e009c90a308056a884f/thumb/24.jpg ゲシュタルト意識 戦争疲弊増加:-20% 月間影響力産出量:+1
種族特性
https://gyazo.com/1babf31830e660e1c76f663f7277ca49/thumb/24.jpg 機械 居住性:+200% 不死 幸福度の影響を受けない
https://gyazo.com/698844cfca34aa06b8d84712f381d534/thumb/24.jpg 感情模倣装置 職業による快適度:+20%
「良き隣人」の使命の下に作られた彼は当然他の知性体の「好感情」について深く洞察することができる
https://gyazo.com/e92414cb157ee12ffc57fe4484f919c9/thumb/24.jpg 再生部品 POP建造コスト:-20%
彼は滅びゆく文明がありあわせの部品で作り出した作品だ
https://gyazo.com/bdb7ee73a9d45fc106124b6f74736aee/thumb/24.jpg 高耐久 ロボット維持費:-10%
交換用の部品の生産体制が不十分な環境で開発されたため、なるべく壊れにくく、また壊れても簡単な修理で済むよう設計されている
https://gyazo.com/db1a316bcfed81c656b388398c240c25/thumb/24.jpg 帯域混雑 POPからの帝国膨張度:+10%
元々は一個体から始まったため、彼らの通信プロトコルは洗練されておらず非効率だ
https://gyazo.com/6b24bfb2f00b8a2d4482483132b008f6/thumb/24.jpg 転用ハードウェア リーダーの経験値入手:-25%
単なる話し相手として開発されたAIは、当然ながら自らの知識や経験を活かすという点ではあまり良い性能を示さない