失敗から指導する
失敗をできる環境を作り、自分自身の失敗から学んでもらうのが効率良い。
原因を調査してもらう
修正してもらう
効率の良さ
失敗は印象に残りやすいので覚えやすい
原因を調査することは、
失敗を理解し、仕組みを理解することに繋がる
調査する技術もつく
修正してもらうには、
仕組みを理解する必要がある
自分で考えて動く必要がある
仕組みを理解すると、
応用が効く
自分で考えて動けるようになる
なんなら師匠が見落としていた事にも気づいてくれるようになる
環境作り
心の余裕がないと学べるものも学べない
安心して失敗できる環境を作るのが大切
余裕をもって、失敗について一緒に取り組んでいく
怒らない
怒ることの是非は後述
怒らないために何も期待しない
答えを否定しない
弟子も何かしら考えて発言している
何らかの前提条件が違うだけで、状況が変われば正解となるはず。
それを肯定し、今回の状況とのズレを指摘する
答えを否定せずに指導できる
観察する
特徴を見つけては面白がり伝える
その人が活きるように手配もできる
役立ったことや有り難いことがあれば、心から褒め感謝する
自分にとって良かったことを感謝するだけなので、心から感謝できる
相手のモチベも上がる
自分にとって良くなるように他人に働きかける要素として、これ以上のものはない(カーネギーが言ってた気がする)
原因を調査してもらう
「一緒に調査していきましょう」と声をかける
どういった調査をしたのか聞く
足りてない調査を理由付きで教えて、実際にやってみてもらう
原因が分かるまで繰り返す
修正してもらう
師匠が問題点を指摘する(困る)(ボケる)
弟子に方法を考えてもらう
弟子が方法を全くイメージ出来てないようならヘルプをする
方法ができたらレビュー
問題なければナイス!
問題があっても答えを否定しない。
FAQ
あまりにも初歩的な失敗をした時に、怒って良いか?
ケアレスミスだった場合、怒っても仕方ない。仕組みを作れ
マジで理解してない場合、弟子に危機感を持たせたくなるが、たぶんダメ
マジで理解してない場合は、どれが初歩的なミスで、どれがそうでないかの区別がつかない。
つまり失敗した時に相談しづらくなる
学ぶ余裕もなくなる
失敗を抱え込むようになり、師匠が気付けず、大きな手戻りになったりする
印象付けたい場合は、失敗した時の危険や影響を教えてビビらせる
ビビらなかったら、たいした失敗じゃないのでそもそも印象付ける必要もない
それか師匠の方もちゃんと整理できてないか
同じ失敗を繰り返した時に、怒って良いか?
過去の失敗を覚えている場合、勝手に反省するので追い討ちをかける必要はない。
過去の失敗を覚えてない場合、弟子に危機感を持たせたくなるが、たぶんダメ
覚えてない場合は、どれが同じ失敗で、どれがそうでないかの区別がつかない
つまり失敗した時に相談しづらくなる
学ぶ余裕もなくなる
失敗を抱え込むようになり、師匠が気付けず、大きな手戻りになったりする
印象付けたい場合は、失敗した時の危険や影響を教えてビビらせる
ビビらなかったら、たいした失敗じゃないのでそもそも印象付ける必要もない
それか師匠の方もちゃんと整理できてないか
弟子が反省してないように見える、怒って良いか?
弟子が反省する必要がないと判断している。そこで怒っても理不尽さを覚えるだけで反省しない。
認識にズレがあるか、価値観が異なる可能性がある。
失敗した時の影響や危険を教え、説得する。
怒ることの是非
怒りたい時というのは
ムカついた時
どれほど危険であったか認識して欲しい時
同じ失敗をしないように印象付けたい時
ムカついたからと怒るのは人としてダメだし、
どれほど危険かは冷静に伝えればいいし、
どんな危険があるかが分かれば印象的になる。
危険を話しても印象が薄い、説得力が出ないなら、たいしたミスじゃないので怒る必要もない
そして怒ると下記のデメリットがある
失敗から学ぶ余裕がなくなる
萎縮して自発的な働きが減る
失敗を抱え込むようになり、師匠が気付けず、大きな手戻りになったりする
「危険や影響を伝える」は「怒る」のデメリットをなくした完全上位互換
参考リンク