行くまでに何が学べるか
5.9
入社者へのサポートが正直そんなに充実してはない(会社としては結構な人数を採り続けているので全体としてそうなのかは微妙だが、うちのチームに人が来たのはひさびさっぽいのでしょうがなさはありそう)ので、そんなにすることもない。一応、いわゆるEDAというもの(作業ツール、半導体領域の用語で、CADとかCAEとかも入る)の環境にアクセスできる準備は進めている。まあいうて営業日で行ったら10日とちょっとくらいだと思うのでゆっくりできていいが。 向こうでOJTとしてどういうふうに働いてほしい予定かというのを向こうのメンターの人から聞いた。OPCモデルを作れるようになってほしいというだけでしかないが、そのトレーニング場所としてアメリカが選ばれた(北海道だと自分たちで作るというよりベンダーに頼んでいる状態らしくそういう経験が積めない)ということらしい。
とりあえず行くまでに会社として想定している製造フローについて学ぶ勉強会がある。一旦全体像とそれぞれモジュールという単位で分割されているがそこで苦労していることなどを学ぶというスタンスでいいんだと思う。ちなみOPCという単語は勉強会ではあまり聞かなそうではある。そういう意味で立ち位置はかなり特殊であり、特殊であるからこそどっち方面(ここでは設計orデバイスという二択になる)でも行けるから興味のあるほうを教えてくれという会話もメンターとした。
生活については向こうに行ったあとのほうが労働時間としては増えそう。こちらとのmtgがどうしても夜になるので。まあすることもそんなないし、場所としても物はあるけど何でもはないくらいの感じのようなので別にという気持ちになる。
人生で初めて出勤というものを定期的にしているが、時間はとられるなという感触。当たり前だが。
昔からそうだが電車で本を取り出して読むという形がそんなに好きではないので音楽を聴くくらいしかやれない。まあ乗ってる時間が20分足らずなので俺がどうという話ではないとは思うが。