面接
今回の応募ポジションの活動(通常のコンサルと異なる点)を理解頂けていますか?
Technology Laboratoryは、世界各国におけるPwCのさまざまなラボと緊密に連携しながら、先端技術に関する幅広い情報を集約し、製造、通信、インフラストラクチャー、ヘルスケアなどの各産業・ビジネスに関する豊富なインサイトを蓄積しています。これらの知見と未来予測・アジェンダ設定を組み合わせ、企業の事業変革、大学・研究機関の技術イノベーション、政府の産業政策を総合的に支援します。
これまでの大学における研究、および会社における仕事をご説明下さい
→ 自身の役割、実施した事、その成果がわかりやすく伝わる代表的な具体的なエピソードを準備下さい
大学での研究
研究室インターンでの研究
DeNAでの研究
今回はどういった動機で当社に応募いただいておりますか?
→ ご自身の思いを事前に整理し、面接官にぶつけて下さい(レジュメのストーリーでOK)
いまのポジションではリアルタイム音声変換技術という優れた技術を開発したものの、事業都合によってなかなか社会実装に至らないという歯がゆい経験をしました。このような経験から、日本のさまざまな企業から技術を引き出し、ビジネス応用・価値創造していく必要があると感じ、御社のテクノロジーコンサルタントという職種で働きたいと思いました。
日本企業はどう変わるべきと思いますか?
→ 現在の日本企業における研究・技術および組織の課題、日本より発信する新規事業やサービスにかかる課題を前提に、今後どうあるべきか、コンサルとしてどういった支援ができれば解決に導けるかをストーリーの背骨に、最終的には「日本企業はどうあるべきか」といったマクロな視点に結びつくようお話下さい
技術や資産など手元に持つアセットを十分に発揮する体制を整えるべきだと感じています。現在の日本企業は特に中小企業を中心に大企業からの下請け先として以外の利益創出の力を作るべきだと考えていて、それができる技術があるにもかかわらず版権や特許の問題でがんじがらめになって動けていない現状があると考えています。ここに技術専門性を持つ御社の、とくにtechnology labのような部門に属するコンサルが入ることでその技術の活かす先を提案・マッチングしたり、権利の問題を調整することによって、会社の規模問わず、持っている技術の価値を余すことなく発揮し、強力な利益創出能力を獲得できると考えています。
Tech Labに入社した場合、産学官連携で何をやりたいですか?それを実現するためにどうやってキャッシュを生み、PwCの経営資源活用して利益に貢献しますか?
AI周りでいえば権利問題についてより具体的なガイドラインなどを産官学で取りまとめる必要があり、それをもとにいち早く動くことで利益につなげられる
量子分野は明確な利益創出のスキームを世界的に見ても打ち出せていない段階なので、当然産官学連携が必要で、研究開発はもとよりユースケース開発やルールメイキングを行うことでフロントランナーとなるべき
どうやったら先端技術を事業化できると思いますか。その際のキャッシュフローはどう考えますか
まずは事業側のニーズとのマッチングが不可欠だと考えます。IRIAMの話
もし自分の研究を事業化しようとしたらどのような順序で進めますか。
どういう技術を事業化したいと思っていますか。軸は何ですか。
AIと量子が軸になる
このポジションでどういう人材としてやっていきたいですか。
その中で、ご自身では具体的にどういった経験を活かして、上記に貢献できると思いますか?
→職務経歴書に記載の内容をベースに、ご自身の活かせる経験を具体的に伝えて下さい
自分をリーダーとして、どう見ていますか?
→ クライアントやチームメンバーをリードしていく必要が出てきておりますが、あるべきリーダー像や、これまでリーダーとして気を付けてきた事や意識している事、それによるうまくいった成果や課題・改善点をお話ください
とくにPjMとして動くことが多かったため、エンジニアに対してコードを読んだり、ものを動かしてみることを徹底して技術的な話をしっかりと理解して進めていこうという姿勢をみせることや、PdMに対して中長期的な視線での会話を促すなどミクロ・マクロをバランスよく
質問はありますか?
→質問が無しは、興味や関心が無いとみなされてNGです。率直に思っている事をぶつけて下さい
今回エージェントの方からは「AIやロボット、自動運転や空間情報、量子領域でのメンバの募集」というふうにお聞きしていたんですが、現状内部ではこれらの領域中心に案件があるという状況なのでしょうか
クライアント先としては産官学でいうとどのような割合になっているでしょうか
intelligent business analyticsがお話ししたアセットを活かしていく発想にマッチしていそうで気になっています。このウェブアプリケーションは開発したと書かれていましたが、内部のエンジニアリソースなどがあってそれを用いた開発になっているのでしょうか?
【三治パートナ】
Q. この会社に入って何をやりたいですか?
Q. その中でどう活躍できると思いますか?
まず技術領域としてAIと量子コンピュータに関する研究開発に従事していた経験があります。特に音声変換に関しては実際に世に出ていなかった技術を社会実装に向けて動いた経験というのは得難い物であったと感じています。一方でとくに生成AIに関連する技術はその利用について問題が山積している状況であり、その社会情勢と事業を続けることでの利益とのリスクリターンの勘案をしてきた経験は今後の生成AI活用の推進でも活かせるのではないかと思います。
また自分が大学・大学院で研究していた量子領域はまだまだ発展途上であり、具体的な応用策が見通しよく見えている状況ではないと考えていますが、この状況は自分が音声AI領域で研究活動をスタートした時とよく似ていると感じています。7年ほどアルバイトという形ではありましたが事業会社の中で音声AI技術が受け入れられ、事業部の方々がその未来に思いをはせるような状況になっていく推移を見てきましたので、その中で良かった部分を同じように、悪かった部分を改善しながら、量子コンピュータの社会実装に取り組んでいけると思っています。
Q. 具体的に何をしたいですか?それはなぜですか?
Q. 今の会社じゃ実現できないのですか?それはなぜですか?
自分の研究バックグラウンドであるAIあるいは量子領域で社会実装の手伝いができればと思っています。
AIに関してはDeNAでの音声変換でのビジネス展開での経験から事業会社としてのみやっていくのにはさまざま障壁があると感じました。研究開発の結果としてとても良い技術が開発できましたが、事業会社のR&D部門的な立ち位置から事業応用を試みるも事業部都合のタイムラインや優先度判断、また昨今の生成AIへの批判的な視点からリスク観点での損得勘定が合わず、その社会実装が阻まれました。これが事業会社の中だけで研究開発することの難しさと感じました。また、その後社外含めて社会実装の可能性を探りましたが、ここでも生成AIへの批判的視点がリスク判断を難しくしており、この点の解決には事業会社の中からだけではなく、政府含めて幅広く働きかける必要があると感じ、これを可能にする環境で働きたいと考えています。
量子領域に関しては、直近で誤り訂正技術の開発競争が激化しており、今後量子技術が社会実装可能になるかの岐路に立っていると考えています。ここに関われるのも御社の環境の魅力と考えています。
Q. テクノロジーラボではどんなビジネスを行っているかご存じですか?(調べているか確認)
技術を用いて社会課題を解決していく企業や行政の動きに入り込んでその動きを加速させるようなビジネスを行っていると理解しています。ベンダーである企業とのビジネスではいわゆるDXの推進のような仕事から、ベンダーの持つ技術がより価値を発揮するような状態を作り出すのが目的であり、官公庁相手では量子領域でのNEDOのR&D案件のようなものは珍しいと北野さんからお聞きしました。ベンダーサイド、アカデミア含めてコネクションを活かしたコンソーシアムの組成であったり、ルールメイキングに関わっていくのがテクノロジーラボの役割であると理解しています。
Technology Laboratoryは、世界各国におけるPwCのさまざまなラボと緊密に連携しながら、先端技術に関する幅広い情報を集約し、製造、通信、インフラストラクチャー、ヘルスケアなどの各産業・ビジネスに関する豊富なインサイトを蓄積しています。これらの知見と未来予測・アジェンダ設定を組み合わせ、企業の事業変革、大学・研究機関の技術イノベーション、政府の産業政策を総合的に支援します。
Q. これまでの面接官に対してどんな印象をもちましたか?それぞれの特徴を教えて下さい。
瀬川さんとお話しさせていただいて、ロボット分野への熱意を感じました。自分は門外漢でロボット分野の応用は自分の領域と比べてかなり進んでいると感じていましたが、まだまだ問題が山積みであるという状況をご説明いただき、そのような領域で産官学にアクセスできる環境で産業ロボットの社会実装を押し進めたいというお気持ちを感じました。
長嶋さんとお話させていただいて、コンサルという仕事を長くやられているなかでその面白さや難しさの両面を深く理解されているのだなと感じました。
北野さんとお話させていただいて、量子領域での御社の取り組みについてより詳しく説明いただきました。
Q. リーダとしてどんなことを意識して、マネジメントをしていますか?
とくにPjMとして動くことが多かったため、エンジニアに対してコードを読んだり、ものを動かしてみることを徹底して技術的な話をしっかりと理解して進めていこうという姿勢をみせることや、PdMに対して中長期的な視線での会話を促すなどミクロ・マクロをバランスよく
Q. 将来どんなコンサルになりたいですか?3年後のイメージは?
Q. 具体的にはどんなイメージ?
AI技術以外の分野での経験を積んでいきたいと考えています。特にもともと研究をやっていたのでアカデミアには関わりたいと思っていまして、DeNAでは御社のように産官学連携にかかわれる環境ではないためまずはそこでの経験をもとに、文化も含めて産官学の三者を理解してつながりを作るような人材になりたいと思っています。これができる状況はあまりないと思っていて、ただ産官学のどれかに所属してしまうと難しさもあるのかなと思っていますので、コンサルのような形で関われると良いのかなと思っています。
質問事項
チームトポロジー的な考え方で技術の縦割りでメンバーがアサインされるような状況でしょうか?
その場合技術の掛け合わせ的な部分(例えばAI x 量子のソリューションの提供)を組織として醸成していくような環境を作っていくのが結構難しいのかと思っていますが、どのように解決されているでしょうか。属人化という面もあると思いますが。
チーム間の連携づくりを組織観点で何か助長するような施策が何かされていますでしょうか
18技術、とくに10年~20年先を見据えた技術選定というのはどのようにされたのでしょうか。ほかに候補に挙がった技術というのはどのようなものがあるのでしょうか。
それらを精度よく、見通しよく選定していく人材を育てていくというのは組織の目標としてあるのかなと思っていますが、その方法観点でなにか現状でみえているものはありますでしょうか
ポイント)
シニアマネージャ以上であれば特に「産業目線を持てているか」が面接でみれれます。
企業から新規事業を生み出すだけでなく、そういった環境を日本で整備していく為には、
どうしていけば良いかを聞かれます。
(視点がミクロすぎないように、産業構造全体を変革できるような視点を持っていることを伝える)
Q. これまでの話を聞いてコンサルとしてやっていきたいか?そのために何をする?
【桂パートナ】
Q. 桂様自己紹介とテクノロジー部門の紹介
Q. 自己紹介を簡単にして下さい
大学時代に音声と化学を研究しました。音声は研究室インターンとして、半年間所属したのちDeNAのR&Dに入社まで3年在籍し研究開発を続けました。化学分野を学部時代から大学院にかけて研究していました。量子化学研究室に所属し、レーザー場における電子の運動解析やそのシミュレーションについて研究し、レーザー場での化学反応のシミュレーションを量子コンピュータで行う研究で修士号を取得しました。
DeNAでは音声合成や音声変換についての研究開発に従事し、その後音声変換技術の開発に成功したことで音声変換技術のビジネス応用を推進するべくそのプロジェクトのPMとして働いていました。
Q. そのような中今回弊社コンサルに志望してくれているが、転職しようと思ったキッカケは何ですか?
Q. コンサルは他にも受けていますか?違いは?
Q. 弊社に入ってどういったことをしていきたいですか?
Q. その領域でどのように売上を上げていこうと考えていますか?そのことに対してどこからフィーを得るのですか?
Q. どのような企業が対象として考えられるか?
Q. 自身がコンサルになるにあたり、足りてない力はなんだと思っていますか?
Q. 他には?
Q. どういった人間になっていきたいと思っていますか?
Q. そうなるためにはどれぐらいかかると考えていますか?
Q. グローバルな経験はありますか?
Q. 当社で活かせるスキルはなにがありますか?
Q. 逆質問をお願いします。
Q. 他に質問はありますか?