アメリカ大使館の警備員は英語がぺらぺら
5/24の8:15からアメリカ大使館(英語だとembassyという)にいって面接を受けた。書類はリロケーションがほぼ用意してくれたものをそのまま持っていくだけだったが、個人でやったら色々大変なんだろうという想像をしている。J1という就労ビザで学生のビザは少し違うが、とはいえ大使館面接というプロセスに関してはビザの種類でヴァリエーションがあるわけではなさそうだった。8:15からの予約ロットだったわけだが、同じ日に赴任する同じ会社の人は8:45のスロットだった。何分刻みでロットが設けられているのかわからないが、この30分で終わりの時間が大きく変わる。いうて8時ちょいくらいについて別に不都合なく入れてもらえるが、そうするとあまり並んでいないので入館から面接までの全てのプロセスが終わったのが8:30くらいだった。45分のスロットで入った同僚の方は、10時くらいまで拘束されたらしい。プロセスは一緒なので単純に待ち時間がかさんでしまうということ。8:15のロットを引き当てられるとラッキーというだけの話ではある。
プロセス自体は面接以外英語はいらない。そういえばJ1の人は何か権利関連の文書を確認するようにとQRコード書かれた紙を渡されたな。面接も30秒くらいだった。ニューヨークのどこに行くの?サラリーは日本の会社が払うの?いつ行くの?の3つだけ。Albany、Yes、June 7thとだけ答えて終わった。でも前の人たちを観察しているとアメリカでのポジションを聞かれてまったく答えられずに日本人職員に通訳してもらったりしている人もおり(仕事上の「ポジション」という言葉はほぼ日本でも通用する言葉な気がするが、その人はどうやら製造業らしかった(航空機部品製造と言っていた)のでわからなかったっぽい。とはいえ、アメリカいって大丈夫かという気にはなるが)、まあ何でもいいんだなと思ったし、ビザというものは杉原千畝以外で聞いたことなかったのでこういうことなんだなという気がした。