未来構築における名付けの必要性とアート
更新されたら見やすいように、記事の上に書き加えていくスタイルで行きます
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今、多くの若者から「やりたいことを見つけろ」という圧を感じているという話を聞くが、それは大人が「日本はパイが限られてきたし、もはや未解決問題とか換金可能領域には少ないしほぼないんだけど、新しいことをやれ」と主張するから発生していると考えたほうが良い。hiragi.icon
名付け(市場開拓)ができるのは若者だけだしね。たそがれゴリラ.icon そんなことはないんだけど、単純に「大人よりも守るべきものが少ないからリスクが低い」ッテ感じhiragi.icon
そりゃそうかたそがれゴリラ.icon
これ、ほぼルネサンスなんだけど、クリエイターがエンパワメントされる時代の「スコップ売り」はキュレーターになる。hiragi.icon こっちの個人のエンパワメントという文脈でも父性や母性は重要になりそうたそがれゴリラ.icon 人的資本に転換させられるので、同じようなモノではある。hiragi.icon
おそらく重要なのは「消費」を「生産」に転換する筋道hiragi.icon
現段階だと「消費」を「広告」に転換させるとこまではできてるね。たそがれゴリラ.icon
「使ってみた」「食べてみた」系たそがれゴリラ.icon
「消費」=「生産」なぁ。個人的には「生産のための資源回収」が「消費」の限度な気はする。たそがれゴリラ.icon
コンテンツと「多様な見方・考え方」が飽和する時代において、人々は「何がよいものなのか」を見分けることが非常に難しくなっていく。となると、「真贋を見極める者」としてのキュレーターの価値観は相対的に上昇していくので、Z世代が先進国に売りつけるべき道具は「キュレーターの価値をさらに高める道具」である。hiragi.icon これむっちゃ同意。
自分の記事でもAIとネットの普及により創作のハードルが下がった時点で、僕らは大量に売り込まれてくる「作品」を1人で捌くのが困難になるという予測を書いたことがある。現時点での落とし所としては、ほぼ全員がアルゴリズムにその選別を行ってもらってるね。ツイートを作品とするならそれを選別してるのはXのアルゴリズム。たそがれゴリラ.icon↓ クリエイターが世界に5000万人いたとしよう。5000万人が1日4回営業DMをできるAIを1人4体買ったとしたら。。言語翻訳により言葉の壁がなくなったら。。あなたの元には1秒で10件の営業DMが毎日届くことになる。たそがれゴリラ.icon
ただこの状態の欠点として、時間が経つにつれてひとつの文化を軸にサイロが出来上がってしまうという点がある。エコーチェンバーってやつ。たそがれゴリラ.icon あまりITに詳しくないのでここからは雰囲気の話になるが、そうなるとサイロごとに「アルゴリズムの波形」が生まれる。現実世界だと「空気」に該当するやつ。たそがれゴリラ.icon 文化の原形的な物って交流にあると思うからキュレーターは交流に核を置くと旨みは大きいのかも知れないたそがれゴリラ.icon 散らかっててスマソたそがれゴリラ.icon
文化
選出されてるかてぃんさんの演奏むっちゃ良いので置いときます。良い概念教えてもらったお礼。↓たそがれゴリラ.icon https://youtu.be/z1-6uPSOEf4?si=V1hNV-QjT9fM7pw4
それ、多分「コンテンツを通じた交流」のことhiragi.icon
PS.おいらもキュレーターの価値をさらに高める道具の草案があるけど技術力のなさと上手くいったら国と喧嘩しちゃうアイデアなのでずっとむずむずしてるたそがれゴリラ.icon2023/12/19 それは3年以上前から言われている「越境しろ」という話に登場する「越境者」の側をエンパワメントしたいっていう話になってくるんだけど、今のところ全然よくわからん。普通に国外出ていった方が早いwhiragi.icon
たぶん、Tearoomの人が暫定的な解として優れてると思うよ。技術力とかいらない。彼は文化的素養がある=正統性がある=技術力があると言ってしまえばそれまでなんだけど・・hiragi.icon まあそりゃある程度の専門性は必要ですよね笑たそがれゴリラ.icon
はええ、こりゃすごい。規模感も塩梅良い。地域の素材を活かした文化料理人や。ウォッチさせてもらお。たそがれゴリラ.icon
この話なんだけど、アーティストもイノベーターも特殊な注意力というか、世界観、視点、思想を持っている。hiragi.icon
常に技術開発は思想に先んじて生まれるんだけど、それは外側から見ると思想と技術がどっちが先んじているのかはわからない。卵と鶏問題に帰結する。
今、多くの若者から「やりたいことを見つけろ」という圧を感じているという話を聞くが、それは大人が「日本はパイが限られてきたし、もはや未解決問題とか換金可能領域には少ないしほぼないんだけど、新しいことをやれ」と主張するから発生していると考えたほうが良い。hiragi.icon
このあたりは、俺の主張と同じようなことをもっと説得的に論じている。hiragi.icon
これから、クリエイターがエンパワメントされる時代がくるんだけど、それと同時に、より「生まれに厳しい時代」も到来する。
育ちとか、品格というので決定的に線引きされてく世界線がかなり可視化されてきた。元々そうだったと言えるが今後もっと厳しくなりそう。関係構築の足切りラインが明確になってく。
これ、ほぼルネサンスなんだけど、クリエイターがエンパワメントされる時代の「スコップ売り」はキュレーターになる。hiragi.icon コンテンツと「多様な見方・考え方」が飽和する時代において、人々は「何がよいものなのか」を見分けることが非常に難しくなっていく。となると、「真贋を見極める者」としてのキュレーターの価値観は相対的に上昇していくので、Z世代が先進国に売りつけるべき道具は「キュレーターの価値をさらに高める道具」である。hiragi.icon それゆえ、イノベーターとアーティストというのはそれぞれ分野は違えど現時点で存在しない事柄に名付けをし、その実装に向かう点で近しい存在だと思うたそがれゴリラ.icon2023/12/13 そうそう、たぶん起業家とアーティストの育成方法はほぼ同じ( 'Θ' )hiragi.icon
久しぶりに少しだけ貢献しようという試み
個別のページにメモを残すと文脈維持に
時間がかかるためここに爆弾投げときます
個人的な分類として未来に対する姿勢と言っても2つのものが存在すると考えている。ひとつが未来予測。もうひとつが未来構築。たそがれゴリラ.icon 未来予測は既知の物体や概念の空間的な押し合いを観察、その結末を予想する営み。未来構築は既知の物体や概念の空間的な押し合いを観察、"その結果盤面上に登場せざるを得なくなる物体や概念"を洗い出す営みとして定義している。たそがれゴリラ.icon 未来構築はそこに加えてデッサンのように未来を試作していく能動的な営みだと思っている。たそがれゴリラ.icon 話は逸れるが老子という思想家の話に道(タオ)というものがある。簡単に表現するならば「私たちが認識していないが確かに存在するもの」の総称だ。たそがれゴリラ.icon 老子は「そうした道(タオ)に対して私たち人間は名付けをすることでその事象への介入をより詳細かつ能動的にできるようになる」という話をしている。(ゴリゴリに偏見が入ってます)たそがれゴリラ.icon https://youtu.be/S4i1cW7EdJI?si=3EpD0ohnSnU8hMK3
もちろん、名によってその働きに制限や歪みが生まれることもあるだろうが、人類社会が綱引きで成り立つことを考えれば、名付けとは先に世界を構築しその手綱を握る行為と言えるのではなかろうか。たそがれゴリラ.icon そして名付けを社会の営みに適用する行為を未来構築と呼べるような気がする。その性質上、この一連の営みとイノベーターの親和性は高いとも考えている。たそがれゴリラ.icon それゆえ、イノベーターとアーティストというのはそれぞれ分野は違えど現時点で存在しない事柄に名付けをし、その実装に向かう点で近しい存在だと思うたそがれゴリラ.icon2023/12/13 そうそう、たぶん起業家とアーティストの育成方法はほぼ同じ( 'Θ' )hiragi.icon
ほえー、育成方法まで似てるのかたそがれゴリラ.icon