プロフェッショナルWebプログラミング Laravel メモ
もともとLaravel9対応の解説本で各種ライブラリの動作保証バージョンや指定の仕方も載っているのですが、近い将来に仕事で使うことになりそうだったので最新版のLaravel11でチャレンジしました。
最後までやり通してみて大きくつまづくところはなく、Laravelアプリケーション開発やアプリ公開時の手順などの雰囲気を味わうことができて非常に面白かったです。
メモ: バージョンアップなどによって変更されていた点 (2024年4月現在)
sail artisan migrate の実行タイミング
sailで立ち上げてフロントページ(http://localhost) にアクセスした時点でセッションテーブルの接続が走るようだったので、コントローラを作成する前にDBにテーブル作成を実行 ミドルウェアの記述方法
フロントエンド
メール
Github Actionsでテスト実行
css/jsがないとブラウザテスト内のレスポンスが500エラーになったのでstepsに npm install とnpm run build を追加
Herokuにデプロイ
2024年4月現在、Herokuの無料枠はないがBasicで2時間くらい立ち上げても Current Usage: Not Available のままなので気にしなくてよかった
後日$0.00の請求書が発行されたので確定だと思う
2時間0.04ドル、手数料の方が高いからかもしれない
サブスクのEcoだと即時5ドルの課金になる気がする
MailGunの環境変数やconfigの記述を変更
デプロイ前の composer install で実行される php artisan package:discover で Mailer [mailgun] is not defined. のエラーが発生
あわせてHerokuの管理画面で登録する環境変数も修正