RailsTokyo#1
#rails
BPSさんの発表
会社紹介
TechRacho運営してる
rails8.1の新機能
Active Job Continuations
大きなjobをstepごとに
Active Record Tenanting
SQLiteの環境しかサポートされていない
テナントごとにDBを分ける
Active Push Native
android iosにpush通知できるぜ
lexxy
action text
pdfのプレビューもできる
trixよりもリッチなWYSIWYGエディタ
Structured Event Reporting
構造化されたアプリケーションイベントをpubsubする仕組み
pubsubパターン
古代からあるAS::Notificationsと何が違うのか
優位点
pubsubするchannelの指定が柔軟
文字列だけではない。
tags / contextの仕組みがあり、より柔軟な仕様が実現できる
つまり、より複雑なビジネスレイヤや運用者視点でのイベントを扱える
UZUMAKIさん
事業紹介
オンライン筋トレ セミパーソナル
受託開発
ギルド的な働き方について
ほぼフリーランスのメンバーで構成されていて、メガベンの受託開発をやっている
pavol氏と出会い、フリーランスのチームで成功体験があったのでこの会社を作った
いかに成功させるか
知見を共有できるしくみづくり
自由な書籍購入
弁護士、税理士無料相談
プロジェクト単位で仕事する
信頼構築のための場づくり
年一回のワーケーション
オンライン飲み会支援
筋トレ支援
gem stay_or_go by UZUMAKI san
課題
Gemfileの肥大化
gemの追加は簡単だが削減は難しい
しかし本当に必要か?
提案
go製のライブラリ stay_or_go
https://speakerdeck.com/konyu/sonoraiburari-sok-tou-soretomojie-gu-stay-or-go-desu-zao-kujue-duan
何ができるか
フォーク数、最終コミット日、アーカイブされ値えるか、スター数
点数化したものをmarkdownで出したり
どっから手をつければいいかの足がかりになるから良さそう
技術的なこと
プロセス
rubygemsから依存情報取得
github apiでリポジトリ情報を並列取得
Go言語の並列処理
スコアリング
発見
ネイティブ拡張系gemは、今となっては(Ruby3系になっては)パフォーマンスがむしろ下がる
kaibaさん
Elasticsearchの本500
『Railsの話をしよう』yasuo honda
銀座Railsと私
6回登壇
地域.rbとkaigi on railsの間が欲しいなと思った
https://speakerdeck.com/kakutani/make-it-fun
railsとの出会い
Oracleでデータベースのエンジニア
『Head First Rails』
Active Record Oracle enhanced adapterにpull requestを送り続ける
当時の経験で役に立ったこと
再現ケースの重要性
再現ケースがなくて事象が治ることはほぼない
相手に動いてもらう文章力
期待しない振る舞いだったら直して当然、ということはない
必要性を説明して社内の相手(開発者)に行動してもらう必要がある。
再現ケースがわかると回避策がわかることも多い
なぜ回避策を適用できないのか、などの作文
顧客に回避策を納得してもらう説明も必要だった
データベースプロダクトの知識
リレーショナルデータベースプロダクトは標準SQLはあるが、リファレンス実装はない
実装の違いを吸収するconnection adapterの分野と合っていた
最近時間をかけているのはpostgreSQL
14でorder by のないクエリの順序が変わることがあった
13まではorder byがなくても意図する結果がたまたま返っていた
14リリース後に気づく
https://github.com/rails/rails/pull/43371
order byを足すのが正しい修正であり、順序が変わった理由を知る必要はないが、興味本位で知りたかった
git bisect
あなたのRailsの話をしよう
偏った話でも誰かに届ければいいと思って話していた
書いたコードや話した内容をもとにコミュニティで知られていく経験は良いものです
RailsTokyoがこれからも気軽に技術の話をできる場であればいい