どれだけAIが発達しても自分の手で何かを創る/創りたいという文化は廃れないとみた
今日、minneを使ってくださっている作家の皆さんをオフィスに招待し、お茶会を開催した。はじめに、作家さんそれぞれの自己紹介。その際に、こちらからこんなトピックを用意していた。 『あなたにとってminneとは?』
人生の転換期にminneがあり、minneがあったことで生き方が変わる場面をいくつか教えてもらった。それは、例えばコロナの到来によって副収入を得るためにminneを始めて徐々に生計を立てる主軸となることだったり、知り合いがminne作家であったことからものづくりを生業とするきっかけを得ることだったり、つまらかった仕事を辞めて好きなことを仕事にするためにminneで作品を売り始めることだったりする。
いづれの場合にしても共通することは、自分の手で創ることが楽しいということ。自分の作ったものが誰かの手に渡って喜んでもらえること、あるいはその誰かの大切な誰かに渡って喜んでもらえることの喜び。
皆さんの話を聞いて、この『自分の手で創って誰かに手に取って欲しい』という原動力はこれからどれだけAIが発達しても変わらないだろう、いや益々強くなっていくこともあるだろうと感じた。
ハンドメイド、まったく素敵な文化だと心の底から感じた。