金剛杖
こんごうづえ|こんごうじょう
もとは修験者や登拝者や巡礼者などが持つ八角または四角の白木の杖、近代登山でも使われた
四国遍路の巡拝用の金剛杖の場合は空海の分身ともいわれる
弘法大師(=空海)と共に歩くという意味で「南無大師遍照金剛 同行二人(どうぎょうににん)」と記されている
関連語句:遍照金剛
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写真のものは🔗大町山岳博物館 の展示品(説明文の一部も同展示を参照した)