金剛峯寺
こんごうぶじ
高野山真言宗 総本山 寺院
山号:高野山(こうやさん)
金剛峯寺と高野山は同義としても使われ、高野山全体が寺の境内地とされる
真言宗の宗祖空海が修禅の道場として開創した
創建以来、女人禁制の戒律があったが、明治39年には解かれた
明治5年、明治政府による女人結界解除の布告が出たが、高野山で女人禁制が全廃されたのは明治39年であった
所在地:和歌山県伊都郡高野町高野山(山々に囲まれた標高約800mの盆地状の平坦地に位置す)
世界遺産:「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一つ
🔗高野山真言宗 総本山金剛峯寺
関連語句:南院|奥之院|女人堂|室生寺