箸墓古墳
はしはかこふん
倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)が被葬された古墳
倭迹迹日百襲姫命は古代日本の皇族で、巫女的な女性として伝承で知られる
以下、欣一の俳句に関連した説話(
日本書紀
より)
姫の夫の大物主神(おおものぬしのかみ、大国主命の別名)は日中は姿を現さなかったが、姫の願いがあり、小蛇の姿で現れて姫を驚かせ、驚かせたことを恥じて御諸山(みもろやま、
三輪山
のこと)に帰って行った
姫はおのれを悔いて座り込み、箸が陰部に突き刺さり、それが元で絶命したという
所在地:
奈良
県
桜井市
箸中
関連語句:
山の辺の道