一乗谷
いちじょうだに
一乗山の西麓を流れる一乗谷川に沿う狭長な谷間にあった城下町
織田信長によって滅ぼされるまでの103年間、戦国大名の朝倉氏が越前の国を支配した本拠地だった
昭和42年から本格的な発掘調査が行われ、当主の館、武家屋敷、寺院、町屋、職人屋敷、道路まで、町並がほぼ完全な姿で発掘された
一乗谷朝倉氏遺跡(いちじょうだに あさくらしいせき)
一乗谷城(山城)と、山麓の城下町(朝倉氏 及び 家臣の居館)からなる遺跡
国指定特別史跡
国指定特別名勝:朝倉氏遺跡近隣の4つの日本庭園が「一乗谷朝倉氏庭園」として指定されている
重要文化財:出土品のうちの2343点
一乗谷朝倉氏遺跡博物館
令和4年10月1日開館