成果出すためには「環境」変数に注力すべき
本田圭佑の目標達成のために「環境にこだわれ」という話、成果を出すためにかなり大事な考え方だと思う。 https://scrapbox.io/files/64491ee8a7437d001bb372ca.png
当社グループには人材育成のための「育成方程式がある」
成長 = 個性 × 環境(チーム + 仕事)
これはビジネス成果を出すための考え方としても同じ
個性(パーソナリティ)は、後発的に変更したり能力開発するのに時間がかかるため、短時間ではアンコントローラブルな変数になる
としたときに成果をあげるためには、
広義でのチーム(社内人材だけでなく当該産業におけるステークホルダーやパートナーとのリレーションシップ)
広義での仕事(マーケット選定)
にこだわりを持たないと成果をコントロールすることはできない。
環境変数が変わることでインプットが変わり、アウトプットが変わる
周りに優秀な人が多いところに飛び込んでいれば平均そのものが上がるし、逆もしかり
個性と環境は再帰的な関係性にもある
環境が変わると個性が変わり、個性が変わると環境も変わる
中長期の個性パフォーマンスを強化する上でも環境選択が重要になる
人間が変わる方法は三つしかない。一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える、この三つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。かつて決意して何か変わっただろうか。行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。
参考)
https://youtu.be/B_IXn9GJD9E?t=262