OI(Open Interest)未決済建玉
現物とは違う足が早いマネーで構成されている
OIを保有するのにコストがかかる
将来の買い圧力、売り圧力になる
ロングポジション:将来ショートして決済する
ショートポジション:将来ロングして決済する
出来高やチャート以外から測れる相場の温度
信用取引やデリバティブのポジションは保有するのにコストが発生します。
コストの種類は色々ありますが、日本の取引所であればレバレッジ取引に「建玉(OI)管理料」という名目で費用がかかります。
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デリバティブ取引の一種に先物がありますがこれは保有し続けてもコストは発生しません。しかし将来の価格をトレードしているので基本的には現在価格より高くなります。 この高い分をプレミアムといいます。先物の場合はOIの維持にはコストがかかりませんが、このプレミアムを先に支払う必要があります。 また先物は定められた期日を迎えると清算になるため、やはり現物よりは足が早いポジションになります。
未決済建玉を確認できる便利なサイトがあります⇒Coiglas