【対談】エン・ジャパンが語る、サイバーエージェントの生成AI導入支援「AIシフトサービス」の真の価値とは?
生成AIの業務活用に不可欠なセキュリティや著作権等の講座をはじめ、実際に生成AIを使ってみるプロンプト実践体験、実業務への活用方法を考えるワークショップを通して、全社員が生成AIを活用できる状態を目指します。
②生成AI業務改革支援
企業ごとの業務課題に合わせて最適な生成AIの活用方法を提案します。
社内のデータを使った情報検索や、外部データを使ったレポート作成など、システム開発が必要な場合は要件定義から開発まで行い、生成AIが業務に定着するまで伴走しながら支援いたします。
転職サイトで職務経歴書の要約にAIを導入したところ、入力文字数が約6倍、スカウトの受信数は約1.6倍になった事例
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施策の提案: 7月
施策の全体設計: 7-8月
教材(講義動画)制作: 8-10月
全社員・役員への施策の実施: 11-12月
今後: 2024年1月以降
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Week 1:生成AIシフトでCAの未来を創る〜 生成AIのインパクトと全体像 〜
講師:
1名(全社で生成AIの取り組みをより加速させる組織であるAIオペレーション室の方)
講義内容:
生成AIリスキリングとは
どうして全社員でリスキリングを行うのか
なぜ今「生成AIリスキリング」を行うのか
生成AIリスキリングで学べる内容
Week 2:ChatGPTで注目を浴びた「大規模言語モデル」とは 〜 大規模言語モデル ( LLM ) ってどんなもの?成り立ちから進展予想まで 〜
講師:
1名(事業で生成AIを活用したプロダクト開発者)
講義内容:
言語モデルはどういう仕組で、どんなことができるのか
言語モデルの発展の歴史
言語モデルの今後の発展について
Week 3:LLMを業務で徹底活用する方法 〜 便利な見本事例から、組み込み時のチェックポイントまで 〜
講師:
1名(事業で生成AIを活用したプロダクト開発者(本記事の著者))
講義内容:
言語モデルの種類や特徴について
言語モデルを利用する際に知っておくべきこと
言語モデル×外部データでパワーアップさせる仕組み
言語モデルを普段の業務で活用する
言語モデルを事業に組み込む
Week 4:事例から学ぶ!生成AIを利用する上で気を付けること 〜 法務や情報セキュリティの観点から、安全に使うために 〜
講師:
2名(法務・コンプライアンス部にてAI関連のプロダクトの担当者&グループIT推進本部にて情報セキュリティ全般の専門家)
講義内容:
生成AIのリスクについて(法務観点)
著作権・肖像権・パブリシティ権・個人情報・秘密情報
生成AIのリスクについて(セキュリティ観点)
情報漏洩リスク
学習に使われるリスク
安全に使うために心がけること
Week 5:LLMがどのようにつくられているか 〜 仕組みを知って事業に活かそう 〜
講師:
2名(AI Labで自然言語処理を専門に扱うリサーチサイエンティスト&CybarAgent LMの開発者)
講義内容:
言語モデルの学習について
様々な学習方法とその違いについて
CyberAgent LMの構築について