『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」』 【読書メモ / 2020年12月】
繊細さを「鈍感力」や「精神力」で克服するアプローチではなく、「繊細さ」を活かすアプローチをしていく。 刺激に対して敏感にセンサーが反応してしまう個体が存在する。それが15~20%ぐらいの確率で発症していく。
センサーを悪いものではなく、良いものを捉えるために使っていく
自分の本音をどれだけ大事にできるかが勝負どころ
刺激を我慢するのではなく物理的にシャットアウトする
五感のうち鋭い感覚から抑える。
楽しい予定の後にも休息を入れる
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相手の鈍感力を理解できないことが罠
→自分と同じ感覚を持っていないことを理解する?
自分の素を出せば出すほど相性の合う人が集まってくる。
合わないひとは去ってくれる。
「キライ」というのは一種の大事なセンサー
不利益をもたらされることだったりを直感で知らせてくれる
キライを封じていると過度に干渉されたりする。
先回りしすぎることはよくない
頼まれていないことを助けてしまうことも
自分が動くのははっきりと頼まれてから
同じ感覚を求めるのは難しいので、やってほしいアクションについてお願いすることがよい。
「気がつくと対応するを分ける」
繊細じゃない人の振る舞いを逆に想像してみる
「人は自分のまんまで生きると元気だ」