Steel Thread Concept
受入基準を定義するもの。
https://www.agiledevelopment.org/agile-talk/111-defining-acceptance-criteria-using-the-steel-thread-concept
Steel Threadは、システムの主要な機能がシステム全体を貫く「糸」のようなものだという考え方である。すべてはこの糸の上に成り立っていて、その重要性から「鋼」のような強さが生み出されるので、そう命名された。
User Story Mapping より
https://learning.oreilly.com/library/view/user-story-mapping/9781491904893/ch04.html
Agile Testing: A Practical Guide for Testers and Agile Teams より
https://learning.oreilly.com/library/view/agile-testing-a/9780321616944/ch08.html
開発の指針となるカスタマーテストを書くためのスマートで漸進的なやり方は、端から端までのハッピーパスを辿る機能の「薄いスライス」から始める。この「薄いスライス」を特定するには、「Steel Thread」や「Tracer Bullet」とも呼ばれる方法で、全体のアーキテクチャを検証するために使われるものである。「Steel Thread」はすべてのコンポーネントをつなぐもので、それがしっかりしていれば、さらに機能を追加できるようになる。