Charles Mingusと物語性
Charles Mingusの直立猿人はJazzに物語性を持ち込んだと批評されてる文献が日本語だと多い
英語だとどうなのかわかんないからリサーチする
今まであまりこの説明がよくわからなかった
最近の解釈
ジャズって普通にやっていると循環するだけなので良いフレーズみたいなのはあっても、全体的な統合された美しさみたいなものは生まれづらい傾向にある→ここら辺HOMMA Hideyuki.iconが詳しそうだから意見聞きたい
それに対して、即興性を保持したまま物語性っていう概念を打ち出したからMingus評価されているというのが最近の解釈
>>ジャズって普通にやっていると循環するだけなので良いフレーズみたいなのはあっても、全体的な統合された美しさみたいなものは生まれづらい傾向にある
→アドルノのジャズ批判が代表的。
僕の見解としては、ジャズに限らず調性音楽全体が和声や対位法といった「言語性」に回収されることが問題。そもそもクラシックにだって「カデンツァ」というアドリブがあるし、バロックの通奏低音も規定の和声に則った即興演奏。HOMMA Hideyuki.icon