知覚解像度を上げる
もともとはそれなりに興味があったけど飽きてしまったものや昔は好きだったものや遊びをまた面白くするには、知覚の解像度を上げるといい。 知覚解像度と言う言葉は、なんとなく思った造語で、いいネーミングはわからない。 要は知覚というのは、他と区別できるということなのだと思うのだけど、人によって区別の解像度が違う。
ただのワイン好きとソムリエでは絶対に見えているものが違う。
例えばbeer
ビールが好きで飲んでたんだけど飽きてきた。でもビールを楽しみたい。 ビールの種類を調べる、ビールの解像度が上がる。
様々なビールを飲むと言う行動に移る。
すると種類だけではなく、味がわかる。味の解像度が上がる。
そうなってくるともはや自分で作りたくなってくるかもしれない。どうやって作るのか調べる
そうするとビールの原材料について知り始める。ビールの解像度がまたあがる
みたいな。最終的にこれを極めるとその知識に人がお金を払い始める。そうすると趣味が仕事になる。
まずはじめに、これは良いと何かしらの方法で出会う。
次にそれに関連する情報が世の中にあるか調べ、そして手に入れる。
ある程度手に入れ終わった先に、研究がある。自分で情報を作る。
要は勉強するってことなのかもしれないという気がしてきた。