他人を支配したがる人たち:身近にいる「マニピュレーター」の脅威
内容がとても興味深く面白かった。
最近パーソナリティ障害に対して関心があり、都度ネットでは調べてたりはしていたけど、本件についての書籍を読んだのは初。
今までの人生において、実際に会った人や人について見聞きしたりした際にどこか自分の中で腑に落ちてなかったことが、気持ちよく落ち、また今後そのような場面に対峙した時に冷静に受け止めることができそうだと思える良著
潜在的攻撃性パーソナリティーのことについて特に述べていたけど、支配される側の対応策として挙げられていたのは自助や自律の視点からみても理解ができる(おそらく自分の行動指針と共鳴しているのだと思う)