GPG マスターキーを入れた USB メモリがぶっ壊れました
背景
メルカリで 500 円ほどの中古 USB (4GB) を買った
これ に従ってその USB を初期化, 暗号化, マスターキーなどをぶっこんだあと USB がうまく認識しなくなった ここでいう認識はマウントができるかみたいな感じ
USB 自体はメモリをぶっこむと光るよくあるタイプ
それが今はもう光らない
ただし, 挿した直後は光る
やったこと
持っている OS である Windows, macOS, Ubuntu, Arch Linux 全てでマウントできるか
結果: マウントできなかった
USB 自体は認識しているか (USB として実際にデータ返答しているか)
結果: 認識している
Ubuntu において sudo dmesg でのカーネルログの結果
lsusb でも反応あり
Windows のデバイスマネージャーでも認識はできている
その代わりデバイスエラーが出る + 名前が PenDrive
ちなみに挿したあとはある程度熱を発しているので何か処理が働いてるのは確か
分解
見た目には大きな異常はない
軽くはんだが欠けている部分が見えるかもぐらい
コントローラーチップの名前が PenDrive だった
つまり, コントローラーは認識できている (Windows の名前より)
原因として考えられること
フラッシュメモリが死んだ
この場合データは読み込めない可能性大
まあ重要なデータは入ってないんですが
コントローラーチップとフラッシュメモリの途中の回路がおかしい (特にはんだあたり)
これが一番濃厚そう
この場合だとデータは読み込める
あと自力で修理もできそう (再はんだづけとかで)