絵の上達
昨年から今年にかけてというか、2023年後半に文アルにハマってファンアートを毎月こつこつ描くようになってから、別方面の友人2人から、「以前より絵が上達している(要約)」という感想をいただいた
過去の自分より確実に腕前が上がっているという事実はとても嬉しい
何よりそれを私当人へとためらわずに語ってくれたことも良い友達とのご縁があると確実に感じられて嬉しい
必要な時にそう褒めてくれたことがありがたい
絵を描いていて例えば肩を並べて勉学に励んだとかではない立場から「今までよりも上手くなったね」というのは結構言いづらいことなのではないかと思う
数年を共に遊んでくれた人が、デリケートかもしれない部分だと知りつつあえて言及してくれた気遣いのありがたさ
なんで上達したんだ
特に何も練習してない
むしろ描いてなかった
2022年の夏に以前使っていたノートPCがぶっ壊れて新しく買い直したから説
画面の解像度が上がった
1366*768 → 1920*1080
これはかなり効果出てそう
ただしペンタブも使ってるアプリは以前と同じ
心機一転、描いたものがないことを描いたことがじわじわ効いた説
濃い髪色のキャラクターにしばらくぶりにハマったので髪のつやベタが異様に楽しかったのはある
描けるようになりたいものがあると上手くなる説
着物ちゃんと描けるようになりたい!
片メカクレかっこよく描けるようになりたい!
描けるようになりたい部分が具体的に定まってくると、寧ろそれ以外の部分が追従してくるような
実際着物はちゃんと描けてはいない
なんとこやつ描き方を練習していないのである!!!!
描くとき毎回着物の写真みて構造確認しまくってる
これが地味に効いてる……?
実物に近いものを実際に見るのはだいじかも
精神状態がやや安定している
ちょっとダウナー寄りだけどアッパー落ち込みみたいなのはほぼない
ここ2年くらいはほとんどイライラしない
私は精神状態で結構絵がというか図形とか文字がゆがむ
絵の崩れに自分でも気付ける確率が増えた
作家になりたい感じで物づくりしてる人が周りにいない
自分と同じ、趣味で好きなもの描いたりするのが楽しいとか日々の気晴らしになってるとかそういう感じが多い
絵を描いてもいいしゲームしてもいいし何もしなくてもいいし一人で遊びに行ってもいいし遊びに誘ってもいいし各々好きにしてればいい
これ自分はものすごく重要
プライベートで作家ぽい言動の人と一緒にいるといつも職場にいるみたいな気分でけっこう疲れる
私は物づくりの仕事はしてないけど、気晴らしに来てる中で仕事オーラ出してる人と話してもずっと営業されてるみたいで気晴らしにならないみたいな感じ
描いてなかった時期があったことについて
ここ10年くらいだと2018~2020年あたりが一番描いていたと思う
推しとの出会い……刀剣乱舞の推しのファンアートだけをひたすら描いていた
今使っているお絵描きアプリ(1bitpaint)が手放せなくなったのもこの時
それ以前は100円均一のボールペンとコピー用紙に書いていた
2021~2022年はろくに描いてなかった
2020年の後半あたりから2年ほど推しに関する現実の人間(私の交友関係ではない)について個人的に悶々としていたので、枚数少ないうえにネガティブな気持ちで描いた絵の比率が高い
トドメに推しを担当されているイラストレーターさんが私の好きなゲームについて不適切な内容の愚痴を書いているのを目撃してしまったので(その愚痴は削除してゲーム自体と距離を置いたそうだがその後も何かの折にそのゲーム自体を悪く言うようになってしまった)、私がその様子を自分の中でうまく飲み込めず刀剣乱舞自体と距離を置いた
これはパブリックな状態で書かれていたが、そのゲームを触ったことがない人には何が不適切だったかはわからないと思う
未だ公式絵の推しを見るたびに思い出す
これを責めるとかはないけど、私は作者のふるまいと作品をあまり分けて考えられないので推しとも距離を置くことしか良い案がなかった