20241019 新感覚派(文アル)
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元ネタ
「それより、君の光線の色はどんな色です。」と梶は話を反らせて訊ねた。
「僕の光線は昼間は見えないけども、夜だと周囲がぽッと青くて、中が黄色い普通の光です。空に上ったら見ていて下さい。」
(中略)
「けれども、君、あの栖方の微笑だけは、美しかったよ。あれにあうと、誰でも僕らはやられるよ。あれだけは――」
微笑というものは人の心を殺す光線だという意味も、梶は含めて云ってみたのだった。
一部強調は引用者によるものkasaya.icon
内容はあまり関係ないkasaya.icon
なかなか見えないよこみつ先生の前髪の向うを勝手に想像した絵ですkasaya.icon
ほんとにこうだとか言いたいんじゃなくて、今なら幾らでも夢が広がるよねってファンタジーの話よ!
「光線が出ちゃう」
隠れた方の目からビームが出てほしいというのは単なる私の趣味です
本人はそれを全く知らなくて微笑むと出ちゃう……というのも私の趣味です!!
こういう非現実的でコミカルなお遊び描写が好きなんだーーーー!!!!
「瞳の色が微妙に違う」
上段がギャグになったので下段はシリアスな感じに
というか下段から先に描いた
実は通常立ち絵でうっすら透けて見えているけれど、前髪の色と重なって外からあの瞳の色に見えるとしたら実際には何色なのだろうということをよく想像しています
とりあえず、右目は上部にいるかわばた先生と同じ瞳の描写にしています
だから目を見れば言いたいことがわかるみたいな
投稿したのち、微修正したものをこのページに公開しています
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