クラス図について
クラス図とは
UML(統一モデリング言語)
システムの構造、関係性を視覚的に表現する図
基本の書き方
クラス毎に以下のような情報を持つ
クラス名
属性: クラスが保有する要素
操作: クラスが実行可能な処理
操作のアクセス範囲
操作のアクセス範囲は4つの可視性で表現する
+: public、全クラスからアクセス可
-: private、自クラスのみアクセス可
#: 自クラス、子クラスからのみアクセス可
~: 同一パッケージ内のクラスからアクセス可
関連
関連するクラスは線で結ぶ
多重度
「Aクラスから見た場合のBクラスが存在しうる数」
関連の線の端に多重度を示す記号を記述する
n: n個
0,n、*: 0以上
1..*: 1以上
m..n: mからn
誘導可能性
クラス同士のやりとりの方向性
操作可能なクラスに向かって→
操作不可なクラスにはX
Mermaidの書き方
https://cacoo.com/ja/blog/how-to-write-class-diagram/
#OOP
#設計