[profile] 石川 琢也 / ISHIKAWA Takuya
教育者 / 研究者 / Director 京都芸術大学 専任講師。UI・UXデザインを職務とした後、2013年に情報科学芸術大学院大学(IAMAS)に進学。2016年山口情報芸術センターYCAMエデュケーターに着任し、「RADLOCAL」などの教育・地域プログラム、音楽プログラムの企画制作を担当。2020年より現職。日野浩志郎「GEIST」プロデュースをはじめ、音楽イベント、アート制作のディレクション、クラブカルチャーの文化史・コモンズ研究を行う。共著に「新世代エディターズファイル 越境する編集ーデジタルからコミュニティ、行政まで」 https://gyazo.com/f7bfad2ccd06557b3ac2c07e583a21dc
これまでの活動履歴:
京都芸術大学 クロステックデザインコース 専任講師 (現在)
情報科学芸術大学 (IAMAS)博士後期課程 (現在)
山口情報芸術センター [YCAM] エデュケーター (2020年3月まで)
https://gyazo.com/fdaf63677a7404b2b463203a330b84ec
選曲という行為、職能としてのDJ/オーガナイザー、パーティの空間性を手掛かりとし、日常にある「詩的なテクノロジー」の現れやインターフェイスをリサーチする。詩的なテクノロジー(Poetic technologies)とは、故・デイヴィッド・グレーバーの言葉で不可能であるような放縦な空想を実現させるための知識の総動員であり、その逆が官僚制的テクノロジー、つまりルールなので駄目、といったことである。手法は、DJ / パーティオーガナイザーのインタビューや、街を徘徊しながらパーティの可能性を探るキットの作成など。
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